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ファラウェイアーティストダイアリー-3/8

※このアーティストダイアリーは、6月27日にEngamesより発売する『ファラウェイ』の版元であるCatch Up Gamesより提供されたアーティストダイアリーの和訳です。

ファラウェイアーティストダイアリー-2/8(https://note.com/engames/n/n521385c396eb)の続きです。

手書き

もちろん、2人目の主役については、Catch Up Gamesの2人の推薦に従うつもりだった!デザインを用意していた8人のキャラクターの中から、2人目のキャラクターのスケッチを選んだ。それをライトパッドでなぞることで、白黒バージョンをペンで描くことができた…。これは時間がかかるし、ミスをした後に修正するのが難しいため、より厳しい作業だった!しかし、手描きのわずかな不完全さにはそれはそれで魅力がある...。

描いた絵をスキャンして、フォトショップで色を塗った。風景のために、私は別のコンセプトを作った。各プレイヤーの旅を形作る、小道をつないだ地図のようなものだ。私のバージョンでは、まだ「ドア」があったので、取り除くべきだったのだが...!2つの提案書と2つのレンダリングを送った...。どうなることやら...。

彼らが私の最初の調査結果を受け取った後、私たち3人はオフラインで会う機会を作り、予想通り、手描きバージョンがベクター・アプローチを打ち負かした。Clémentは手描きの方が好きだったが、ベクター版にも魅力的な特徴があると言った一方、ベンジャミンは一刀両断の元にベクターイラストを却下した。この言葉によるジャーマン・スープレックスは、「保険会社の広告みたいで味気ない!」といった感じで、ベクター版のアートは立ち直れないだろう…。でも、とても楽しかった!ありがとう、Benjamin! ;-)

アートディレクションはより大胆に、より暖かく、より普通でなくなる!プロジェクトはここからようやくスタート地点に立った!


『ファラウェイ』は6月27日に発売予定です。
Engamesの公式通販サイト(www.engames-s.com)にてご予約を承っております。



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