レビュー:機動戦士ガンダム バトルオペレーション2<魅力編>
ジャンル:オンライン専用チームバトルアクション
プレイしたハード:PlayStation4 Pro
「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」(以下、バトオペ2)の「魅力」についてお伝えする記事となります。
地上、そして宇宙
本作には、地上戦と宇宙戦があります。
地上戦は距離感を掴みやすいため、近接攻撃を当てやすいです。もちろん相手も同様なので、格闘戦が発生しやすいのが特徴。
宇宙戦は、遮蔽物がない限り、360度どの方向からも攻撃を受ける可能性があります。また、調子に乗ってブースト移動を続けていると、味方から孤立してフルボッコにされる恐れもあります。
地上戦よりも「自分の位置の把握」をしっかり心がける必要があります。
宇宙では、とにかく光がきれい!
この重要感よ
世の中には「ハイスピード」を謳うアクションゲームもありますが、バトオペ2のスピードは、さほど速くはありません。
特に地上が分かりやすいですが、ズシンズシンと、重々しく走ります。
ジャンプの際も、しばらくブーストを噴かしてからでないと跳べません。
中には敏捷性の高い機体もあったりしますが、それでも、ハイスピードを謳うゲームタイトルの機体よりはゆっくりですね。
宇宙は地上よりスムーズに動けますが、これもまたハイスピードバトルというほどでは、ないと思います。
「アクション系は好きだけど、あまり動きが速いのは苦手だなぁ」
という人でも、プレイしやすいかと。
というか、僕がそのタイプでした(笑)。
歩兵だ!
バトオペ2の特徴の1つ、機体を降りて歩兵状態で活動可能なこと。
機体の修理をしたり、中継点を占拠したり、敵拠点へ爆弾を仕掛けたり、味方拠点に仕掛けられた爆弾を解除したり・・・・・・
歩兵状態で戦う機会は少ないですが、歩兵は戦術上、重要な役割を持っています。特に、再出撃ポイントにもなる中継点の確保ですね。
モビルスーツにちょっと蹴られただけで死にます(汗)
ペイント機能
所有しているモビルスーツは、自由にペイントすることが可能。
階級が「上等兵」に達すると開放されます。
カラーリングだけでなく、反射の強さ、光沢の強さも設定可能。
さらに、ウェザリング(汚し)の設定まで。
加えてマーキングや、迷彩のようなパターンで彩ることも。
文字通り金ピカにもできますよ!