第五回 エンゲージメント コミュニティ ラボ レポート
こんにちは。エンゲージメント コミュニティ ラボ 事務局です。
3/22(水)に第五回「エンゲージメント コミュニティ ラボ(以下「ラボ」)を開催しました。
壱岐市、福岡市、横須賀市での視察を振り返り、今後の活動に向けたディスカッションを行う場になりました。
それでは、第五回ラボの様子をお届けします。
ラボの活動の振り返りと、今後の流れ
壱岐市、福岡市、横須賀市、(東川町は5月視察予定)における先進的な事例を視察し、ラボメンバー個人や所属する企業で取り組みたいこと・取り組めることを考えてきました。
そして今回から8月までのラボでは、ラボメンバーでチームを作って考えを深めていき、エンゲージメント未来都市を実現するために必要な取り組み を明らかにしていきます。
今後、ラボとして、エンゲージメント未来都市を実現するための取り組みを広く発信するとともに、壱岐市において、その取り組みを具体的に実現していく予定です。
エンゲージメント未来都市について
改めて、ラボではエンゲージメント未来都市を、以下のように定義しています。
エンゲージメントコミュニティでは、地域内で醸成されるエンゲージメントと地域外で醸成されるエンゲージメントが考えられますが、
ラボでは主に、地域外の個人や企業が、地域に対するエンゲージメントを高めるには?という視点で検討を深めていきます。
考えていくテーマ
エンゲージメント未来都市を実現するための取り組みとして、
関わってもらう仕掛け
ワクワクを分かち合えるようなコンテンツ
関わりが続いていく仕組み
電子国民や準島民などの認定制度などのインセンティブ
の大きく2つのテーマを設定し、考えを深めていきました。
具体的には、テーマごとにチームに分かれてグループディスカッションを行いました。このディスカッションでは、以下のような意見がありました。
地域外の個人や企業の視点として、地域へのエンゲージメントを持つことが、地域のためでもあり自分たちのためでもあるという視点が大切
SDGsなどのキーワードをコンテンツの入り口に設定しつつ、地域に訪れた後で人と人が繋がり偶然の出会いが生まれる事が、よりエンゲージメントを高めるコンテンツになりうるのでは
地域から離れた人に地域に来てもらうためのインセンティブとして、ふるさと納税などの財源を活用し、地域での活動を支援できるような仕組みが必要ではないか
活動費補助などの仕組みは、関わりを継続するための仕組みであり、関わってもらうためのワクワクするコンテンツと両輪で検討していくことが大切
次回のラボ
次回以降も、グループでのディスカッションを通じてエンゲージメント未来都市を実現するための取り組みを議論していきます。
ラボが実施される日以外にも、Slackやオンライン会議を使ってグループ内の議論が実施され、様々な意見や具体的なアイデアがうまれてきています。次回のラボでどのような形に進展していくか、楽しみです!
では、次回ラボのレポートをお楽しみに!
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