5.(待ち時間は)だいたい15分です。もう少し長くなってしまうかもしれません。Maybe 15 minutes. Maybe longer.
こんにちは!日英会議通訳者の五十嵐ジュンコです。シリーズでご紹介している『インバウンドのお客様対応に「サクッ」と使える英語フレーズ』、今日は、お客さまに席をご用意できるまでの時間をお伝えする時に使うワンフレーズ英語をご紹介します。
仮に、待ち時間を15分とすると、こんな感じのフレーズになります↓↓↓
(待ち時間は)だいたい15分です。
もう少し長くなってしまうかもしれません。
Maybe 15 minutes. Maybe longer.
メィビー・フィフティー(ン)ミニッ(ツ)。メィビー・ロ(ン)ガー
英語をしゃべる時には、身振りや手振りをよく使います。今回のフレーズでは、
「正確なところはわからないけれど、大体こんな感じかな~?」
という気持ちを表現するのに便利な、片手を開いて、手のひらを下にして水平にひらひらさせる仕草も、フレーズとセットでご紹介します。
【この記事を書いている人:五十嵐ジュンコ】
・帰国子女(小学校: イギリス、高校: オーストリアのアメリカンスクール)
・旅行・出張で訪れた国は、ヨーロッパ・アジアを中心に約20カ国
・現在の仕事は日英会議/ビジネス通訳者
・Kindleで『英語発音のコツは60秒でつかめる❗秘訣は耳コピ』を出版。
・英検1級、TOEIC 970点
・英語をしゃべる時はイギリス発音、ドイツ語をしゃべる時はウィーン訛り
解説動画(視聴時間 約2分30秒)
今日のフレーズの発音のポイント
【図の見方】
◆アクセントをつけて強めに発音する箇所を、赤で示しました。メリハリをつけていきましょう!
◆カッコ内の文字は、発音しなくてもよいくらいの、弱い音になります
◆音の高低を矢印で示しました。音に高低がつくと、リズム感も自然に出て、聞きやすい英語になります
英語をしゃべる時は、声のトーン(高さ)も、日本語よりメリハリをつけます。実際にやってみると「大げさすぎるかも」とご自分では思われるかもしれませんが、そんなことはありません。逆に、英語っぽく聞こえますよ。ぜひトライしてみてください!
おまけ)「まあまあ」という時にセットで使う仕草
片手を開いて、手のひらを下にして水平にひらひらさせる仕草。 [Maybe longer.] という時に、この仕草をセットですると便利です。
この仕草は、今回のように「だいたい・およそ」など、確信が持てない時に使いますが、それ以外にも
ずば抜けてスゴイわけではないが、まあまあ。
そこそこ。可もなく、不可もなく
というときにも使えます。英語フレーズとしては、
It’s so-so.
イッ(ツ)・ソゥソゥ
というフレーズになります。最初の[It's] を省略して、
So-so.
ソゥソゥ
という風にも使えます。
例えば、「あの映画見たんだって?どうだった?」とか「あそこの食事どう?美味しかった?」や「あの人とのデート、どうだった?」と質問された時に「今イチだった」と答える時に使える、汎用性の高い、便利なフレーズです。
機会があれば、ぜひ「片手ヒラヒラ」と一緒にこのフレーズも使ってみてくださいね!
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インバウンドのお客様対応に「サクッ」と使える英語フレーズ。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。
次回は(待ち時間は)「だいたい15分だと思います。もう少し長くなってしまうかもしれません」のカンタン英語フレーズをご紹介します。
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また次回も、読みにいらして頂けると嬉しいです。See you next time!
五十嵐ジュンコ
【追伸】
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