最近の自分〜技術者として設計者として〜

最近はフレーム構造の強度確認を行なったり、フレーム図面の確認を行なっている


自分で図面を描くことは減ってきた


梁の構造から見て、少し補強を加えるだけで強度は激変し、言い換えると、少し形状が違うだけでも歪みを生じる


見た目には変化のない歪み

問題ない「だろう」

歪みは年月を経て疲労として蓄積される


図面的には、機械図面と建築図面としての図示法の違いはあるだろう

とはいえ、寸法の記入方法などの基本は変わらない


もっと細かいところ(大枠かもしれないが)でいえば、客先仕様にないのに、何故その材質で手配するのか

使用箇所に対する防熱防錆はどうか


3Dモデルをつくるという能力ではワタシは敵わない

しかし、ある意味お絵描きになっているといえることを、製作図として成り立たせる必要がある


曲がりなりにも10数年機械設計と施工管理(は少しだが)を行なってきた


その経験を技術者として設計者として意味あるものにしていく時期と思う

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