配管設計の標準化について考えてみる

一般的な配管設計として用いる継手やパイプはほぼ決まっている

あとは組合せ次第であろう

その組合せもある程度定型があってその組合せで全体的な配管は構成される

言い換えると配管の組合せは無数にあるが
小さな組合せ自体は予め構築しておいて
そこから大きな組合せをつくっていけばいい

あとは経験の中で組合せという引き出しが増えていく

小さな組合せから大きな組合せをつくるという考え方は機械設計そのものである

機械設計での経験はそのまま転用できる筈というのが私の考えである

用いるパーツは決まっている

構成をつくっていくだけ

配管設計のみを行ってきた人間にはこれがどうも受け容れ難いらしい

そのことが私と業界(企業)との間で小さな齟齬を発生させているように思う

今私にできることはまず目の前のことで小さな結果出す

その小さな結果の積み重ねの中で業界に合った自分のやり方をつくっていく

ただ主張しているだけでは誰も耳を傾けない

結果あってこそである

今の自分のやり方が正しいとは限らない

業界のやり方が全てでもない

ひとつのやり方を構築しつつ結果を出していくことが大切に思う

駄文ではありますが
最後までお読み頂きありがとうございます

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