技術者として生きることの難しさ
技術者は難しい。
機械屋だからといって機械だけわかればいいわけでもない
電気もシステムもわかるようになっていかないといけない。
技術者だから技術だけわかればいいわけでもない
知財についてもわかるようになっていかないといけない。
はたまた技術を提供するために経営的な考え方やマーケティングも身に付けなければいけない。
技術者っていうのは顧客の言いなりになるのでなく、
顧客の要望を受け入れつつも状況に応じて代替案を提供し、
顧客に価値を提供する者だと思う。
顧客がこうしてっていってできるできないで終わらせるものではないのではないかと。
技術者に限らず、仕事ってそういうものだと思う。
一度に全てはできない。
一歩一歩進んでいくしかない。
技術者は難しい。
しかし、奥が深い。