令和2年度第3次補 住宅市場安定化対策事業(すまい給付金、国交省w210203)
本事業は「一定所得以下の方が住宅購入した場合に出る給付金」に関する事業です。対象は「一定所得以下の住宅購入者」です。住宅関係の方は、営業の切口になります。
・内容:一定所得以下の方が住宅購入した場合に出る給付金
・対象:一定所得以下の住宅購入者
・お勧め度:◎一定所得以下の住宅購入者 ◎住宅関係 ×コンサル
【内容】 すまい給付金は、住宅ローン減税の拡充措置を講じてもなお効果が限定的な所得層に対し、住宅取得に係る消費税負担増をかなりの程度緩和するため、収入に応じ現金を給付する制度。(令和3年12月末までに引渡しを受け、入居した方が対象)
【対象経費】 住宅購入時の給付
【対象者】
住宅を取得し登記上の持分を保有するとともにその住宅に自分で居住する収入が一定以下の方が対象です。また、住宅ローンを利用しないで住宅を取得する現金取得者については、年齢が50才以上の方が対象となります。
【補助】
すまい給付金は、消費税率引上げによる住宅取得者の負担をかなりの程度緩和するために創設した制度です。消費税率8%時は収入額の目安が510万円以下の方を対象に最大30万円、10%時は収入額の目安が775万円以下の方を対象に最大50万円を給付するものです。
【予算】 777億円
【引き渡し期限】
注文住宅の新築の場合:令和2年10月1日~令和3年9月30日
分譲住宅・既存住宅取得の場合:令和2年12月1日~令和3年11月30日
【HP】
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001383877.pdf
http://sumai-kyufu.jp/outline/sumaikyufu/index.html
【まとめ】
※住宅購入時に所得に応じ10~50万円の給付金がもらえる制度です。