◆令和3年度 国立公園満喫プロジェクト等推進事業(国立公園多言語解説等整備事業)(環境省m210308)
本事業は「国立公園における滞在型ツアー造成やIT化等」に関する事業です。対象は「民間企業・観光団体等」です。令和2年度は4つ事業がありましたので、令和2年度を基に解説していきます。
・内容:国立公園における案内板等についてのデジタル化やアプリ開発等
・対象:民間企業・観光団体等
・お勧め度:〇民間企業・観光団体等 ◎IT関連 △コンサル ※国立公園での事業なので場所は限られますが、IT関連企業は狙い目です。
【内容】
34国立公園における案内板やビジターセンター等の展示物について、ICTなども活用し、外国人目線でわかりやすく魅力的な解説文を、英語・韓国語・中国語等の多言語にて整備する以下に掲げる事業を対象とします。対象となるコンテンツとしては、対象地域内において、観光施設や景勝地等の案内に限らず、アクティビティコンテンツの紹介、開花情報、動物目撃情報、登山道情報等のリアルタイム情報、危険生物等に対する注意喚起等も含みます。
【対象経費】人件費、業務費、設備費、工事費 等
【対象者】
民間企業、 個人事業主、特定非営利活動法人、地方公共団体の観光協会及び広域観光推進機構 、一般社団法人 等
【補助】 2/3
【予算】 159億円(内数)
【公募期間】 未定
※R2は5/11~6/5、8/20~9/30の2回募集ありました。
【HP】 (予算資料) (R2の専用HP)
(R2の概要資料) (国立公園)
【まとめ】
※R2は一次25件、二次1件の採択でした。
※福井だと白山国立公園が該当します。