私はなぜ生まれてきたのか?
EQTを使っていると人との能力を正しく使うと言うことを使命だと感じさせられる。
では人の能力とは何なのか?
この問いはとても深い。
普段、私たちは使っている能力はとても浅く、使いきれていない、もしくは隠されているのである。
EQTを使って魔法のような現象を見ると、人の身体、人の精神、そして自然現象と向き合う機会をもらい、もっともっと自分自身は日本人の事、日本人の役割といったことを考えるようになった。
隠され続けた歴史
そこで最近私は日本の歴史について学んでいる。
私たちが学校で習った歴史とは、アメリカ人によって上書きされたものであるということがまずわかる。
第二次世界大戦で日本に勝利したアメリカは(連合国軍)、どのようにしたら日本国を自分たちの良いように収められるかを考えた結果、日本人の持っている力を発揮させない方法を徹底的に浸透させたのである。
特に日本の精神性(スピリチュアルな能力)である祈りの力は徹底的に隠され排除されてきた。
現在、注目されている縄文時代や縄文以前の時代の歴史にその鍵がある。
私はこれからの地球を再興させていくことが日本人の役割であり、歴史を紐解きしていくと、その仮説が正しかったと言うことが歴史が示していると言うことに気づいた。
宗教は根本は同じことを言っている
日本神話を勉強していくと、世界中のもともとの神生は日本から生まれており、日本人は海洋民族で世界へ出て行き、世界の様々な場所で文明を作ったとされている。
例えば宗教。
私は一時期、キリスト教や仏教について触れて勉強していた時期があるが、その時になんとなく考えていたのが「言わんとしている事は、なんとなく共通しているんじゃないか」と言うことだった。
その時は何とも思わなかったが、今回、日本の神話を勉強して、世界の宗教の大元、基礎基本は日本から広がったと言うことを知ったときに合点がいった。
日本の神話が教える美しい価値観
さて、日本神話が伝えることとは何なのか?
神道と言うと、宗教の1つと間違えられることが多いが、実はそうではない。
神道は日本人としての生き方、あり方、生活様式をまとめたものなのである。
日本人は元来、自然と共存しながら生きてきた人種である。
草木を大事にし、生きとし生けるものと共存しながら生活を共にしてきた
だから自然を大事にし、他の生物を尊ぶ、こういった精神が我々日本人が持っている本当の豊かさなのである。
そして、もう一つ大事なこととして、現象界と宇宙とのつながりを大事にしていたということがある。
宇宙=見えない世界である
私たちのご先祖様は、目に見えない世界を当たり前の世界として、スピリチュアルな能力を生かして生活していたのだ。
祈りの力によって3次元の世界をより良いものにしていく、と言うことを自然の摂理として当たり前にやっていた。
今のこの時代、3次元の箱の中で生きている私たちからすると理解しがたい価値観ではあるが、これが私たちがもともと持っていた生き方、哲学であり、特に日本人は地球上の中で最もこの分野に優れている。
神様(大自然八百万の神)とつながり一体となることを知っているポテンシャルのある人種なのだ。
スメラミコトの使命
われわれはスメラミコト(万物万象全てを統べる者)として、この世界をより良くするために統べる(ハベル)使命を持っている。
だからみんなが良くなるように考えなくてはならない。
自分のことだけ、自分のコミュニティーのことだけ、自分の国の事だけを考えているだけではまだ不十分。
地球の事、ひいては銀河全体の事を思考を合わせるということなのだろう。
だから地球上の資源がすべてのところに行き渡るようにすることが大事なのだ。
しかし今は1部の人たちのところに潤沢に資源が回り99%の人たちが生活に不満を抱いている。
これが現状だ。
しかし今こそ、その行き詰まりに変化を起こすべく使命を思い出さなければならないのが私たち日本人である。
これは地球上における長老民族である私たち日本人でなければできないとも言い換えることができる。
なぜならそれが私たちの使命であり、刻まれたDNAなのだ。
だからこそ私は今日本人のそして日本の隠された歴史をひもとき真実に迫っていきたい。