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瀬戸内国際芸術祭

はからずも、今月は芸術祭月間となった。大地の芸術祭に続き、前から行ってみたかった瀬戸内国際芸術祭に来てみた。
直島に来たのは2回目だが、前回は高松からの日帰りだったので、今回は奮発してベネッセハウスに泊まってみた。日中に李禹煥美術館とヴァレーギャラリーと地中美術館に行き、本村地区を少し散歩し、夕食後にベネッセハウス内の美術品を観覧。朝もう一度「杉本博司 時の回廊」を見る。
それから豊島に行って、レンタサイクルで島内のアート作品をぐるっと観覧。横尾忠則、大竹伸朗、ボルタンスキーといった大物だけでなく、どの作品も、豊島の風景に馴染み、強い印象を残した。豊島美術館の静寂の空間を、他の多くの観覧者と共有できたことや、ちょうど刈り取りのシーズンを迎えた棚田の光景も印象的だった。天気がよかったことにも感謝。
夕方小豆島に移動。今日は何も見られなかったので、明日以降、何が見られるか楽しみ。

スマホしかないので、今日のところは幾つかの印象的な風景を順不同で。


備前田井駅、エステル・ストッカーのモチーフか。
宇野駅もエステル・ストッカー。
李禹煥美術館、室内は撮影不可なので外の光景だけ。
国立新美術館の李禹煥展を見た後だったので、より面白く見られた。
安藤忠雄建築。
宇野駅。


ヴァレー・ギャラリー
見たところ、クリスマスオーナメントのような素材の大きいもののようだった。
産廃スラグの仏様。
建物はこれも安藤忠雄。


ベネッセミュージアムの須田悦弘。
ニューロマンサーみたい。
ゲルハルド・リヒター。
柳幸典。

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