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時間の感覚

今日は月末で会社では、「1ヶ月経つのが早い」
「もう年末で1年経つのが早い」という声を多く耳にします。
僕は個人的にここ半年でだんだんと1ヶ月の時間が長く感じています。

よく、楽しい時間はあっという間に終わり、苦しい時間は長く感じると言いますが、楽しくても長く感じる瞬間ってないですか?

この時間の感覚の違いって何なのかと考えていると、2つの事に気が付きました!

1つ目は新しいことに取り組んだ事や学んだ事、思い出、イベントなどの数に比例しているのではないかと思います。
学生の頃は楽しい事も多ければ学ぶことも多く、小さな思い出や沢山の新鮮な刺激がありますが、社会に出てからはあまり新しい刺激に触れることなく、同じ事の繰り返しばかりで、旅行やイベントにも頻繁に行く事ができず思い出が少ない気がします。

2つ目は振り返りです。
月末になると仕事が忙しくなるところが多く、1ヶ月を振り返ると沢山の出来事があったのに気づかず、忙しかったという月末の印象のみが残ってしまうのではないかと思います。

僕自身に当てはめたところ、半年前に職場が変わり、新しい刺激が多く、旅行には行けてませんが、県内のイベントが続々と始まり、1ヶ月を振り返った時に仕事自体かなり前の職場に比べて忙しくなっているにも関わらず、沢山の小さな思い出や学んだ事があります。

もっと沢山新しい事(趣味や資格の勉強)に挑戦すること、振り返る期間を(1・2週間に)短くしたり、内容の数を(天気や食事に加えて筋トレのメニュー等)増やすことで楽しく長く感じる時間を過ごすことができるのではないかと思います。

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