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18歳、私のココロ

こんにちは、晴天爰然(せいてんえねん)です!

9月24日で18歳になったということで、17歳から18歳になるリアルな気持ちを綴っておこうと思います。自分のことについて書くのははじめてなので少し緊張しています( ; ; )

まずは軽く自己紹介から。
現在高校三年生の晴天です、普段の投稿からもわかると思いますが、小説家を目指して日々創作活動をしています。かわいいものが大好きで、特にアイドルは大好物です。特定のアイドルというより、日本にある「アイドル文化」が大好き。もし違う人生を選ぶのならアイドルか、少女漫画『きらめきのライオンボーイ』のにこちゃんみたいな人生を選びたいです。

作家になりたいと思ったきっかけは、高校一年生のときに海外留学に行った際に、元々英語が好きで留学に行ったはずが、日本語の独特な言葉遣いや、英語には翻訳することのできない日本語の綺麗さに圧倒されてしまったからです。

元々感性は豊かなタイプで、中学生のときに一度、見様見真似で物語を途中まで書いていて、その小説を完成させることから始めました。

今この文章を書いている時点では17歳なのですが、17歳の私を振り返ると、それはもう後悔だらけです。

私はキリのいいところから何かを始めたいタイプなので、例えばダイエットは月曜日から始めたくなるし、今月はうまくいかなかったから来月は頑張ろう!と思ってしまいます。

でもそれは単なる未来の『仮契約』みたいなもので、契約とはいえ『仮』なので、怠ってしまえばすぐに契約は打ち切られますし、気が変われば自分から話をなかったことにすることもできてしまうのです。

18歳では、実現できる人、すなわち努力のできる人になりたいです。
実現するためには努力が必要で、その努力なしにミラクルで幸福が舞い込んでくることなどない。それは17歳で痛く感じました。

18歳は成人する年でもあります。成人する実感あるの?と言われると、全くありません。成人しても、20歳になるまでできないことも多いので、あまり成人を感じられない18歳も多いのでは?

でもやっぱり自分の年齢に名前がつくと、一気に大人の一部になったように思います。

中学生の頃、私はどうしても大人になりたくなくて、ずっと中学生でいたくて、「高校生になりたくない」というタイトルの作文を書きました。今連載で書いている『痛くも痒くも甘くもない』のいちかちゃんも大人になりたくない、と言う女の子なのですが、そういう面では私といちかちゃんはよく似ています。

それが、何もしていなくてもどんどん大人に近づいて行ってしまって、争えば争うほどそのスピードは速くなっていく気がします。

あんなに大人だと思っていた高校生も思ったより制限があるし、あんなになりたくなかった高校生ももうすぐ終わってしまいそうです。

でも今は不思議と、はやく高校を卒業したいと思っています。人の感性は変わっていくし、性格もそれに伴って変わっていく。ずっと同じ人なんていないんだと思っています。

変わりたくないと思っていた15歳の私。変わりたいと切望している17歳の私。

きっともうすでに変わり始めているんだと思います。

こんにちは、18歳の私。

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