《 多彩なしこり 》〜美魔女MISAKOの秘密部屋
ようこそ!
美魔女MISAKOの秘密部屋へ!
今回もお立ち寄りくださいまして有り難うございます。
MISAKOはこれからも男女問わず
性にまつわるコラムなどを
貪欲に書き続けていきたいと思います✨
今回はおっぱいの「しこり」について
マジメに語りたいと思います。
まず「しこり」と聞くと
「乳がん」をまず連想してしまいますね。
もちろん、しこりに気付いて病院へ行ったら
乳がんだったというケースも多々あります。
しかし悪性のものばかりではありません。
最近は新型コロナウィルス感染対策の一環として
ワクチン接種が推奨されていますよね。
女性がワクチン接種を受けると
ほぼ全員に腋窩リンパ節の腫脹がみられます。
ワキやおっぱいあたりの手に触れるものから
本人が気が付いていないものまでイロイロあります。
リンパの腫れを見分けるポイントとしては
ワクチン接種した方の腋窩であることと
接種から10週間以内であること。
該当すればワクチン接種による可能性が高いです。
もし乳がん検診に行こうかなと思われる方は
少なくとも10週間以上おいてから受けてくださいね。
そして日本人女性の乳がんの好発年齢は
40〜50歳代ということも参考にして下さい。
ごく稀に若年層に見られる遺伝性の乳がんもありますが
血縁関係に乳がんが多いというのが特徴です。
特に男性の乳がん患者さんが親戚にいらっしゃる場合は
遺伝性乳がんのリスクが極めて高いです。
ところが20〜30歳代のおっぱいに出来るしこりのほとんどは
圧倒的に良性のものが多いです。
検査すれば良悪はほとんど鑑別できますので
心配なら一度検診を受ける事をオススメします❣️
ご自身でセルフチェックするなら
・しこりに弾力があるか
・しこりがよく動くか
・サイズアップの傾向がないか
以上の3点に注目してください。
というのも、乳がんのしこりは
硬くて触っても動かず、
だんだんと大きくなってくるのです。
ただ毎日のように「おっぱいが痛いんです」とか
「おっぱいが生理前に張るんです」という症状で
病院へ来られる方が多いのですが
それは普通の生理現象であり病気ではありません。
病院としても治療のしようがないのです。
両側のおっぱいとも同じような鈍い痛みは
毎月のホルモン周期に伴うものであり
あえていうなら「乳腺症」と言います。
これは上記のような症状の総称であり
病気というカテゴリーには入りません。
お気づきかと思いますが
生理が終わるとウソのように症状が緩和されますよね。
なので閉経するまで多少なりともお付き合い頂く必要があるものなんです。
ちなみに痛みを伴う乳がんというのは
基本的に存在しません。
ごく稀に「炎症性乳がん」という特殊な乳がんがありますが
どちらか片方が真っ赤に腫れ上がり、
熱を持って来ますので
明らかに異常が分かります。
いつも患者様には
「月に一度おっぱいのセルフチェックをして下さい」
と言っていますが、なかなか出来るものではないんです。
そこでぜひパートナーさんに
チェックしてもらうことをオススメします🩷
実際にパートナーさんがしこりに気付いたことで
早期発見、早期治療となった方も多くいらっしゃいますよ✨
お風呂で身体を洗う時
ボディソープをたっぷり付けて
指の腹でゆっくりすべらせて下さいね❣️
月に一度くらい2人でお風呂に入れば
スキンシップにもなりますし
何より健康チェックになります✨
それにマッサージされているようで気持ち良いですよ。
こんな良いことはないと思いませんか❓
とにかく以上を踏まえた上で
乳がんを少しでも疑うようなことがあれば
ためらわず病院にいらして下さいね。
MISAKOのようなおっぱいのエキスパート達が
貴女の大切なおっぱいを診ます❣️
今回はちょっぴりマジメなMISAKOさんでしたが
次回のは「女性の濡れ加減」について
エロく語りたいと思います!