7つのチャクラを開く
ヨガを真剣にやられている方が直面する問題、それがチャクラの開き方です。
チャクラとは何か?ご存じですか?
人体には7つのチャクラと呼ばれるエネルギースポットがあります。
そこに人体のエネルギーが集結し、出入りしています。
このチャクラを起点に車輪のようにぐるぐると回って活力を生み出します。
この7つそれぞれに役割があり、心身の統合を目指すヨガはチャクラの活性が必須なのです。
まずはチャクラ、7つの種類と場所、役割を見てみましょう。
第1チャクラ(ルートチャクラ、Muladhala)
肛門と性器の間にあります。
チャレンジ精神、バイタリティ、行動力、開拓する力、物事を生み出す力、前進する力を養うことにつながります。
第1のチャクラは生きることの力強さを教えてくれます。
第2チャクラ(セイクラルチャクラ、Svadhisthana)
丹田、おへその下あたりに位置します。
自分らしい充実した人生を送ることにつながるチャクラ。
深い部分から湧き出る無限の可能性を教えてくれる大切なチャクラ。
第3チャクラ(ソーラープレクサスチャクラ、Manipura)
みぞおちあたりに位置します。
自分らしさを見いだしていくためのエネルギー源。
個性的で魅力的な自分の素敵さを教えてくれます。
第4チャクラ(ハートチャクラ、Anahata)
心臓、胸の中心あたりに位置します。
何をどう感じるかを知ることは、今の自分に気づくという意味。
素直に自分の感情を認め、ありのままの自分を受け入れること。自分らしさとは何かを取り戻すことが大切です。
自分に素直でいることの大切さを教えてくれます。
第5チャクラ(スローとチャクラ、Vishuddha)
のど、クビの付け根あたりに位置します。
他の人と関わって生きていく中で自分らしさを消してしまいがち。
自分らしく生きるための勇気、責任が必要です。
自分の心の強さと広がりを教えてくれます。
第6チャクラ(ブラウチャクラ、Ajna)
額の中央に位置します。
インスピレーションはぼーっとしていると通り過ぎてしまいます。
これを捕まえる感覚を教えてくれるチャクラです。
自分が持つ感覚はこんなに力強いんだと教えてくれます。
第7チャクラ(クラウンチャクラ、Sahasrara)
王冠という名前の通り、頭頂部に位置します。
大きな視点を持つためのエネルギーを放出します。
俯瞰的に自分を見つめ、そして他者都の関わりを見つめ直す教えをくれます。
この7つあるチャクラのですが、第1、第2チャクラを開くためにエネマグラを利用するのが効果的なのです。
今までは腹式呼吸で校門開閉腹圧深呼吸運動というのを行いますが、文章だけではとてもわかりにくいものでした。
これを実用化するための器具としても使えるのが、Enemagra(エネマグラ)なのです。
次回、少し詳しく見ていきましょう。