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第1回スリル合宿にいってきました!

目的地は不明!? 旅のはじまり

2021年春、表参道に一台の大型バスが停車しました。

胸に “Thrilled with unknown?” (和訳:未経験にワクワクできてる?) と刺繍されたお揃いの黒いTシャツ姿のツワモノたちが、ぞろぞろとバスに乗り込んでいきます。その表情はどこか不安げだったり嬉々としていたり、はたまた眠そうだったり。
enechainのValueの一つ、“Thrilled with unknown?”が大事にしたいのは、まだ見ぬ未知への第一歩。そう、彼らは旅の目的地を一切聞かされず、当日の集合時間だけを聞いて集まっているのです。

今回の旅の主な目的はこの2つ。

・経験したことのないこと、触れない情報=スリルを味わうことで、良質なインプットを得る
・未経験を味わうことで、「余白。」が生まれ、インスピレーションにつながる                                                                                                              (enechainのMission & Valuesは、こちら

全員がバスに乗り込んだ後、黄色いバスガイドの衣装を身にまとった中原 (自主的に着ておりますw) が登場し、一気に車内は盛り上がり、眠気も吹き飛びました。

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パン屋も開いていない朝7時半に表参道を出発。こうしてenechainの「第1回スリル合宿」が始まりました。

今回のスリル合宿の幹事は、コーポレートデスクの清水、三浦、そしてブローカレッジデスクの中原の3名で、コロナ対策の専門家に指導を受けながら、企画から各種予約、当日の運営の全てを行いました。旅行会社を起用しないで、全て自分たちで作り上げたオリジナリティーあふれるコンテンツやスケジュールに、「うまくいくかな?」、「みんなにUnlearnできるいい機会を与えることができるのかな?」と、ドキドキしながらこの日まで準備してきました。

さて、バスが出発して初めに行われたのは、バスガイド主導によるバスレク。定番ですね。その名も「クイズenechain」。参加者全員に事前にアンケートに協力してもらい、社員の平均年齢や血液型、兄弟姉妹の数を当てるクイズを行いました。クイズではないですが、中でも盛り上がったのは、「今までで一番スリルだった経験」を隣同士で話し合ってもらい、面白い!最高にスリルだ!と思った話を全員に共有してもらったこと。海外経験豊富な社員によるスリリングなエピソードが多い中、中原が語るエピソードは大トリで爆笑を誘いました。


1日目のコンテンツをご紹介!

ここからは、それぞれのアクティビティの写真と共にご紹介したいと思います。

出流山満願寺 座禅
栃木市にある満願寺というお寺へ。住職さんが機転を利かしてくださり、会社研修バージョンの座禅指導をしてくださいました。写真は礼拝行 (らいはいぎょう) を行っている様子。

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座禅のつもりが、ガチのスクワット。立っては跪くの繰り返しをひたすら。その数、煩悩の数だけ108回。

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誰も弱音を吐かずにひたすらペインに向き合う姿は、シュール以外のなにものでもありませんでした。

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いい意味で期待を大幅に裏切る、まさにスリルな体験でした。終了後、多くの社員が足腰の筋肉痛を訴え、悶えていました。


▼日光の庄 蕎麦打ち体験
指導してくださった岡田さん。蕎麦づくりもさることながら、岡田さんのトークが面白く、気づけば皆笑顔で楽しく蕎麦打ち体験ができました。

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蕎麦の生地を薄く伸ばすところや、細く切るところは性格がかなり出ていましたね。

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体験で作ったお蕎麦はその場でゆでて、天ぷらと一緒に実食です。蕎麦打ち体験が初めての方が多く、無事に食べられるか心配していましたが、どのチームのお蕎麦も美味しく仕上がりました。

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▼日光東照宮
雨が降りしきる中、日光東照宮で自由行動。
定番の「見ざる聞かざる言わざる」や、眠り猫や本殿を見学しました。

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▼夕食会
まさかの大宴会場でのコの字型の配席に一同びっくり。密が避けられてコロナ的にも◎。
社員全員の平均年齢を爆上げしている加藤を中心に、席次は上座から年齢順で並びました。意外に高年齢上位に入っていることにショックを受ける人、多数。笑

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▼懇親会
代表の野澤から、今期の業績や次年度のOKRについてお話があったあと、幹事による懇親会パートの企画で、チームにわかれて「格付けチェック」を開催!

お題はこちら!

・本物のカニはどっち? (高級カニ缶vsかにかま)
・本物の通りもんはどっち? (通りもんvsセブンイレブン「ミルク餡まん」)
・稚鮎の佃煮はどっち? (稚鮎vsイナゴ)
・本物のワインはどっち? (レモンサワーのような味がするスパークリングワインvsレモンサワー)
・高級ワインはどっち? (1万円のワインvs. 300円のワイン)

各チームの代表者には目隠しをしてもらい、味覚と嗅覚だけで味わって回答いただきました。

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物によっては少しお題が簡単すぎた感はありますが、代表者による食べた・飲んだ感想が面白く、終始大盛り上がりでした。

1日目のコンテンツはこれにて無事終了です。
入念に準備をしていた格付けチェックが盛会のうちに終わったことで、幹事一同ほっとしました。


2日目のコンテンツは・・・?

2日目、早くも折り返しです。ホテルをチェックアウトして、最初に向かったのは…

▼鬼怒川ライン下り
ブラックジョークを交えた船頭さんのトーク (コロナ禍で週休6日になり、酒三昧の生活を送っているetc…) に引き込まれてあっという間の時間でした。鬼怒川ライン下りのライバルはやはり、某テーマパークのジャングルクルーズだそうで、ライン下りの売りとしてはあちらとは違い毎回トークを変えているとのことです。本当でしょうか?

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宇都宮餃子 さつき
帰りは餃子を食べに宇都宮によりました。「宇都宮餃子さつき」は無添加の餃子にこだわった名店。アットホームな雰囲気の店内で、一人2皿ずつ餃子を堪能しました♪ もちろん、コロナ対策はばっちりで!


ぶどう狩り
前日の座禅で足腰が悲鳴をあげるオーバー40sにはこの姿勢はなかなか堪えました。笑
巨峰とシャインマスカットを一房ずつ収穫し、家族へのお土産はばっちり!いわゆる “Social good” の体現ですね。

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▼公園での写真撮影会
偶然見つけた公園での写真撮影会。天気がよく、撮影にはうってつけの日!
今回の合宿に同行してくださったフォトグラファーの伊佐知美さんが素敵な写真をたくさん撮影してくださいました。

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アルティメット日本代表経験者の清水が持参したフリスビーを投げて遊んだり、ステージに立ってリサイタルごっこをしたりと、子どもさながら童心に帰って遊ぶ姿も。

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帰路
皆さんぐったりです。2日間お疲れ様でした~!

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おわりに

いかがでしたでしょうか? 2日間、非常に濃い時間を過ごすことができました。


怒涛のスケジュールにも関わらず、全てスケジュール通りに進めてくださったバス乗務員様に心から感謝です。


こうして社員一同で合宿に行けたのも、1年間がむしゃらにフルコミットしてきたからこそ。来年度もまた全員で合宿に行けるように、誠実に愚直に、Mission実現に向けてひたむきに頑張っていきたいと思います。




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