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エナドリ界コスパ最強のジェネリックレッドブル「BARK」レビュー

国民総エナドリ中毒時代

この現代日常的にエナドリを摂取している人は多いと思う。個人的な推測によると国民の90%以上はエナドリ中毒だ。ちなみに残りの10%はストゼロに依存している。
かくいう私も日常的にエナドリを摂取している。お気に入りはレッドブルだ。モンスターが発売されミーハーどもが緑の液体になびく中、懲りずに背中に翼を生やし続けた。
エナドリの問題点、それは価格が馬鹿みたいに高いことだ。レッドブル換算では250mlで200円を超える。一般的な生ビールが350mlで200円前後なので、ビールより普通に高い。エナドリは高級品なのだ。

エナドリ戦国時代と新勢力

現在エナドリ界は群雄割拠の時代で様々なメーカーが独自のドリンクを発売している。その中でもレッドブルとモンスターは2大勢力として君臨している。だが、その他の勢力もただ手をこまねいて傍観しているだけではない。昨今ドラッグストアやスーパーマーケットがそれぞれの独自ブランドとしてエナドリを開発し発売しているのだ。

私はレッドブル勢力と専属契約を結んでいるので、基本的にはレッドブルしか飲まない。しかし先も述べた通りレッドブルは高価だ。背に腹は代えられない、私は気づかれぬよう色々なブランドのエナドリを試した。だがそのどれもがレッドブルの味の足元にも及ばなかった。ほとんどあきらめかけていたその時、スーパーマーケット「ベルク」から新たなエナドリ「BARK」が発売されるという情報が入った…。私はすぐさまベルクに向かい、その青いフォルムの飲料缶を手に取った。そしてすぐさま家に帰り、飲んだ。そして衝撃を受けた、これはほとんどレッドブルだ。

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レッドブル、BARKの比較

●レッドブル(250ml)

・単価:209円
・カフェイン量:75㎎
・アルギニン量:300㎎

●BARK(250ml)

・単価:106円
・カフェイン量:100㎎
・アルギニン量:418㎎

一目瞭然と思うが圧倒的にBARKのほうがコスパが高い。価格はほぼ半額にもかかわらずカフェインやアルギニンはより多い。
そして最も良い点がレッドブルに味がかなり似ているということだ。いままで試したエナドリはレッドブルに似せて作ったものでも、かなりまずいものも多かった。だがBARKはかなりの再現性を見せている。基本は同じ味だがBARKのほうが酸味が少ない、そのせいか甘さが少々くどい。そしてカフェインの風味なのか苦みが少しきつい。
だがこの価格で、この再現度は驚異的だ。私は普段飲みようにBARKを大量に備蓄している。そして本物が飲みたくなった時やテンションが上がった時にレッドブルを飲むようになった。

まとめ

100%の再現まではいかないが、ジェネリックレッドブルと呼ぶにふさわしい出来栄えだった。まだ飲んだことのない人はぜひ試してみてほしい。そのコスパに驚嘆すること間違いなしだ。そして同時にレッドブルの唯一無二の味わい、それがいかに確立されたものかを思い知ることにもなるだろう。

以上で終わりたい。
くれぐれも飲みすぎには気を付けて楽しんでほしい。



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えんどるふぃん
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