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LINE NotifyによるRSS連携
こんにちは!ENDoDoです。
今日はLINE Notifyについて紹介しようと思います。
このサービス、実は2016年ぐらいからあるんですが、当時は「LINE=友だちとコミュニケーションするためのもの」ぐらいのイメージでそんなにフューチャーされてなかったかなという印象です。
近年LINE公式アカウントや最近のLINEミニアプリの登場で、LINEもコミュニティとしての立ち位置だったり、アクセスを簡略化するためのものといった使われ方がで始めて、個人的にもこのサービスに再注目するに至ったわけです。
LINE Notifyって何?
LINE Notifyとはざっくりいうと、様々なWebサービスと連携することができて、LINE NotifyっていうLINE公式アカウントに対して通知を送ることができるサービスです。
これは天気予報のサービスと連携して、現在の天気を通知してくれる仕組みです。
IFTTTっていうWebサービスを使って連携しています。
IFTTTとは
IFTTTは登場からすでに10年近く立ってるような気がするのですが、プログラミングなどの開発なしにTwitterやInstagram、Pinterestなどの様々なSNSとWebサービスを連携させることができるっていう画期的なサービスです。
メニューからやりたいことを選んで、あとはGUI上でポチポチやっていくだけで連携できちゃいます。
RSSリーダーとしての使い方
メールに加えてアプリが流行り、SNSがどんどん出てくる時代になり、先日マーケターの友だちから「今LINEの通知が一番開くから最強だと思う」って言葉をもらいました。
以前はRSSはメールやメールブラウザ内のRSSリーダー機能を使うのがトレンドでしたが、LINEの通知が開封しやすさNo1になってきつつある昨今、実はRSSリーダーとしての活用は一周回って相性が良さそうな気がしました。
LINE NotifyによるRSSリーダーの作り方
①先程のIFTTTから「RSS Feed to LINE」を選択
②Connectedにボタンを切り替える
③Get notifications when this Applet is activeにチェックを入れる
あとは指示に従って次へで進んでいくだけで連携完了です。
LINE NotifyのLINE公式アカウントに通知が来るよ
例としてAdverTimes(アドタイ) by 宣伝会議のRSSフィードを使わせてもらいました。
https://www.advertimes.com/feed/
右上のオレンジのRSSアイコンからいけます。
設定してしばらく待っていると、
こんな感じで通知が来ます。
便利ですね。重要な情報とかがこれで拾っていけると良いですね。
まとめ
今回LINE Notifyというサービスについて紹介させていただきましたが、LINEミニアプリはまさにこの進化系かなというイメージです。
LINEミニアプリについては、「LINEミニアプリってどうなの?」で紹介していますので、興味ある方はぜひ!
ちなみにLINE NotifyもLINEミニアプリと同様にプログラミングを行うことで裏側から通知を行ったりすることも可能です。
今回もありがとうございました。