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認証プロバイダーになろう

LINE Debelopersの枠組み

LINE Debelopersの世界は以下のように構成されており、大きく分けて3つの枠組みが存在します。

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①Developer(開発者)

自分のアカウントを指します。いわゆる開発者自身です。

②Provider(プロバイダー)

こちらはグループや企業組織を指します。

③Channel(チャネル)

LIFF(LINE Front-end Framework)アプリを作ってみるでも触れていますが、以下のようなLINE Developersが提供する機能ライブラリを指します。
まあ、パッケージみたいなもんです。

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認証プロバイダーとは

②Provider(プロバイダー)においては、認証プロバイダーというものがあります。

これはLINE社がプロバイダー(グループや組織)を審査して、このプロバイダーはちゃんとした企業や団体が行っていると認められた場合に与えられる証明書のようなものです。

例えば、こちらは日本の自治体で最大の友だち数を誇る福岡市のLINE公式アカウントですが、緑色のバッチがついていることがわかると思います。

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※参考までに、ここから友だち登録できます。

認証プロバイダーのメリット

認証プロバイダーになると、ただLINE社からのお墨付きの証明がもらえるというだけではありません。様々なメリットがあります。

大きなところでいうと、LIFFとウェブビューの違いの記事で、えげつないメリットとして、LINEログイン時にLINE公式アカウントに友だち追加させることができるという話をしました。
※LINEログインがよくわからないよ、という方は↑の記事を読んでくださると嬉しいです。

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この友だち追加のボタンについては、通常デフォルトでチェックはオフの状態になっており、ユーザーが存在に気づいてチェックを付けない限り自動的に友だち追加されることはありません。

しかし、認証プロバイダーになることでデフォルトでチェックが付いた状態でユーザーに表示させることができます。
※これはプロバイダーが安心安全であると認められているからこそ行える仕様になっています。

つまりは、
LINEログイン ⇒ LINE公式アカウント誘導 ⇒ LINE公式アカウント内でのユーザー囲い込み の一連のフローをより取りこぼしなく行うことができるようになるのです。

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認証プロバイダーを申請する

ただ認証プロバイダーには簡単になることはできません。
原則、LINE社のセールスパートナーと契約し、代理店を通して申請を行って頂く必要があります。

しかし、認証プロバイダーになることで他にも色々とできるようになることがあります。
こちらについてはまたどこかの機会で書きたいと思います。

今日もありがとうございました!ではでは!

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