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走りながら考えた「やりたいこと」の磨き方

思い立って、2日前から朝5キロ走ってます。ひとまず3日連続できたし明日も午前中時間あるので、走るはず!
走っている時って実は考え事に最適。写真は、今朝の浅草。

ここ数日で、永田潤子さん、朝比奈一郎さん、そして昨日はキングコングの西野亮廣さんのお話を聞く機会があり、私も色々考えました。

まずは言い続けること

やっぱりまずは、言い続けることが大前提ですね。
そのうちに、「面白いね」とか、「どうしてそう思ったの?」などと好意的なリアクションをしてくれる人が出てくるかもしれませんし、「それ私もやろうと思ってた!」とか、「一緒にやろう!」と言ってくれる人が出てくるかもしれませんん。

エスパーでもない限り、人の内面はわかりません。なので、まずは言うことから始めましょう。

私個人的には、ニッチであることに快感を覚えるので、「なんで弁護士なのに●●なの?」とか、「謎だね」とか言われると逆に嬉しくなります。

仕事は自己表現の手段にしか過ぎない

これは、つい先日お話を聞かせていただいた永田潤子さんの言葉で一番刺さったものです。

そうなんです。自己表現なので、好きなことをやればいいのです。極論何も強制されていません。逆に、文句言ってまでやるものではないはず。

表現手段なので、1つでなくてももちろんOK!
好きなことであれば、同時並行でもなんでも大丈夫。

アドバイスはその背景含めて聞く

言い続けていると、そのうち「それって、こう言う風にしたほうがいいんじゃない?」などとアドバイスをくれる素敵な方が現れるかもしれません。これはすごく嬉しいことです!

25歳くらいまでの私なら、「そうか!じゃあそうしよう!」とアドバイスを喜んでそのまま実践したでしょう。

でも、ちょっと待ちましょう。アドバイスをくれた人と、あなたの考えていることって、完全一致してないですよね?あなたの親でも、あなたのことを全てわかってないですよね?

アドバイスをくださる方には、その方の人生があり、考え方があり、彼/彼女からみた「あなた像」があります。その背景の上でのアドバイスであることをお忘れなく。

自分の考えにこだわり過ぎないこと

前の段落とちょっと矛盾しますが、自分の考えにこだわり過ぎないことも重要です。

人生の先達からのアドバイスは時に片腹痛いものですが、やはり、的を得ています。

なぜそのアドバイスをするのかを踏まえつつも、考え方や物の捉え方を真似しつつ、取り入れられる部分はどんどん取り入れ、ブラッシュアップしましょう!

「1万時間」費やしたら、できるだけ遠くに行くこと

言い続けるだけでなく行動も伴うと、一定の成果が出てきます。

そこで考えるのは、「このままでもいいのか?」と言うこと。

今やれていることは、3年後やれていると確実に言えない時代です。常に次どうするかを考えましょう。

昨日、西野さんが語っていたのは、藤原和博さんの「100万人に1人の存在」になる方法でした。私もこれは本当に同意です。

「やりたいこと」は、必ず1つじゃなきゃいけないわけではなくて、何かをやり続けると、次の何かが見つかります。できるだけ遠くに行って、次の点を楽しみ、また次に行く。

そう行ってプロットしたの点を繋いで、できるだけ大きな面積をとる。

これができたら、「私にしかできない仕事」がやりたいことでできているはず!

まとめ

色々と書きましたが、やりたいことをやって生きていくためには、いかにして希少価値の高い人材になるかが大事だと思います。そして、私の言葉では、ルールメイクができる人材になることが必要だと思っています。

一緒に頑張りましょう!

そして私はこちらの会に言ってみます!朝渋、前から行きたかったんですよね。起きられるように前日早く寝よう。

著者と語る朝渋『僕たちは14歳までに何を学んだか』著者・藤原 和博さん http://ptix.at/ttaheg via @PeatixJP




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ちひろ先生
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