好きな芸人さんのこと #3 - オードリー 春日俊彰さん
※先日アップしたnoteより、箸休め的に書いた部分を抜粋・加筆修正し、改めてアップさせていただきます。
前職時代にお仕事させていただいた、オードリー 春日俊彰さんのこぼれ話をひとつ。
2014年9月に最終回を迎えた、土曜深夜に放送されていたTOKYO FM『ロケットマンショー』のヘビーリスナー(けやき坂スタジオでの最終回、25時から29時までの4時間公開生放送も自転車で駆けつけたほどです!)であった私のぽっかり空いたその心を、同じ時間帯に放送されていたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』が埋めてくれるまで、それほど時間はかかりませんでした。※ロケ兄、すみません…。
そんなリトルトゥースの私に、グランパスに転職して2年目の2016シーズン、オードリー春日さんとお仕事をご一緒させていただくチャンスが訪れるとは夢にも思っていませんでした。
2024シーズンもグランパスパートナーであるトヨタファイナンス様は2016年当時、CMキャラクターに春日さんを起用されてました。
その春日さんが、2016年9月17日ガンバ大阪戦「TS CUBIC CARD DAY」のイベント出演のために、豊田スタジアムにご来場くださることになったのです。
しかし、当時のグランパスを取り巻く状況は先日のnoteで記させていただきました通り崖っぷちの崖っぷち。試合前に豊田スタジアム西イベント広場で行われた春日さんのイベントの様子を写真撮影等をする余裕は私に無く、またその様子をSNS上で展開した場合のリアクションを想定すると、どうしても春日さんのご来場の様子をグランパスのSNSアカウントにおいて発信することができませんでした。
そのような状況でしたので、前年の「TS CUBIC CARD DAY」においては実施された春日さんによるキックインセレモニーも、事前企画段階でナシとなっておりました。
当時のグランパスを取り巻く状況について、トヨタファイナンスの皆さまと関係者の皆さまは大変ご理解くださいまして、今思い出しても春日さんにご来場いただくには、2016シーズンだけは難しいタイミングであったと思います。
その前年の2015シーズン、私がグランパスに入社する3ヶ月前の6月21日に行われた柏レイソル戦「TS CUBIC CARD DAY」において無事に実施された春日さんによるキックインセレモニー。そのイベント進行を仕切った運営担当から、その時の逸話を聞くことが私は大好きでした。
柏レイソル戦のキックオフ時間が近づき、審判団と両クラブの選手がピッチ入場した後、豊田スタジアムに姿を現した春日さん。Jリーグの厳格なキックオフ時間をお構いなしに、運営担当の「早く!」という巻きをフリであるとご認識され、お得意のスローモーションでピッチに登場した後も、「鬼瓦」や「カスカスダンス」をこれでもかと繰り出され続け、ようやくキックインすると運営担当が思い胸を撫でおろしたその刹那、最後に何と「空振り」をねじ込まれた、ということでした…。
以上のような前振りを経て、実施されたキックインの瞬間が次の写真です。
春日さんのそばで右膝をついている黒ポロシャツの向かって左が先に記した運営担当、右側の方がJリーグ開幕時からグランパスの試合運営をサポートしてくださっている運営協力会社「テツ コーポレーション」様のご担当者です。
私がグランパスでやり残した仕事は、このグランパスにおける「春日許さん」勢のお二人に中京テレビ『オードリーさん、ぜひ会って欲しい人がいるんです!』へ出演してもらい、春日さんへ当時の怒りをぶつけてもらうことでした。
名古屋グランパスさん、ご両名は今もグランパスで活躍されていらっしゃると思いますので、ぜひ私の想いを引き継いでくださいますと嬉しいです🙏中京テレビ担当者さんにも届きますように📩
最後までお読みくださり、ありがとうございました。