私たちファン・サポーターが、愛するグランパスとJリーグにできること #2
1月に下記のようなnoteを書きました。
そのあと私なりにグランパスのためにできることをしたり、
逆にファン・サポーターの皆さんを嫌な思いにさせてしまったり…、
気持ちを切り替えアウェイ遠征して直接チームを後押ししたり、
自分なりにできることをやってきて、次節3/30のホーム「横浜F・マリノス戦」へ気持ちを昂らせていたのですが、ここ数日でファン・サポーターにできることの価値観を数段アップグレードさせてもらった事例が2つございましたので、こちらのnoteにてご紹介させていただきたいと思います。
事例1 - ツエーゲン金沢「ツジオラジオ」
一昨日、Facebookを眺めていたら、前々職でお世話になった方のある投稿が流れて来ました。
その投稿はグループ内投稿なのでシェアすることは出来かねるのですが、似たニュアンスのポストがXでされておりまして、それが下記となります。
私はこの「ツジオラジオ」を存じ上げなかったのですが、その岡田吉弘さんのFacebookの投稿を見て先ず感じたのは、
あの岡田さんがMC?
あの岡田さんが音声メディアをプロデュース?
というものでした。
と言いますのは、岡田さんはGoogle、アタラ合同会社を経て、石川県金沢市でLIFT合同会社を起業され代表を務められながら、株式会社フィードフォース取締役、アナグラム株式会社監査役、株式会社リワイア代表取締役も兼任されており、
そのデジタルマーケティングにおける実績は業界では知らない人はいないのですが、それとは裏腹に、もちろん数々のメディア登壇のご実績はお有りとは言え、音声メディアの運営ご経験を私が存じ上げなかったためです。
ですので恐る恐るそのポッドキャストを聴いてみたのでした。
第一印象は「聴けるかも」という至極失礼なもの(汗)。私は自分の高い声に幼少の頃からコンプレックスを持っており、イヤホンを通して届く岡田さんの美声がただただ羨ましかったのです…。
そしてその内容は、試合の数日後に配信されるという番組の特性上、試合に関する熱が真空パックされており、その熱源は番組のメインMCでクラブ関係者であるツエーゲン金沢クラブアンバサダー辻尾真二さんであり、そこに岡田さんがサポーターとしての想いをぶつけるというというもの。初めてのメディア体験でした。
例えるなら、良く目にしてしまう試合後ゴール裏でのサポーターとクラブ関係者とのやり取りが洗練されアップデートされたというような…。
感動してしまった私は、すぐにXにおいて下記ポストをしてしまいました。
そのあと岡田さんと少しやり取りさせていただき、自らのスキルとアセットを愛するクラブへ還元されているその行動に圧倒されると共に、たくさんの気付きを頂いたのでした。
サポーターとクラブ関係者との新たな関係性。恐るべしツエーゲン金沢…。
事例2 - 川崎フロンターレ「ニコンとのタイアッププロモーション?」
今朝いつも通りSNSを横目に作業していたところ、Xのオススメタイムラインに下記ポストが流れて来ました。
私にとって川崎フロンターレは、南葛SCの風間八宏監督の古巣であったり、グランパスとのここ数年の戦績であったり、仕事において行わせていただいた川崎サポーターの方々とのSNS上のやり取りであったり、リスペクトを感じているクラブの一つです。
その川崎の橘田健人選手のご親戚であるオジバナダさんのことをご存知の方は多いのではないでしょうか。
私も昨年からそのクラブへの愛溢れるXのポストに魅了されている一人で、いつも楽しくそのポストを拝見しておりましたが、上述のポストを目にした時の私の心境はいつも通りの「すごい」「何やってるの?(褒めてる)」ではなく、「やられた」というもので、悔しいという気持ちが上回ったのが正直なところでした。
と言いますのは、私も昨年知ったばかりなのですが、オジバナダこと橘田龍馬さんは数々の広告写真やCDやDVDジャケットを手がけられているコマーシャルフォトの名フォトグラファーでいらっしゃっていて、そのようなインフルエンスのある方が自らのスキルを前面に、川崎フロンターレのオフィシャルパートナーであるニコンとのタイアップの序章を匂わされたそのポストに、脅威しか感じられなかったのです。川崎が勢いづくなと。
まとめると、
Jリーグファンとしては喜ばしい
仕事的にはマーケティング事例として参考になる
グランパスサポーターとしては悔しいし脅威
でしょうか…。
先のポストだけでは未だどのような展開がなされていくのかは分かりません。しかし、それが必ずやサポーターの琴線を掻き鳴らし、クラブへ多大なる還元がなされるものであることはもう約束されているような気がしてなりません。
サポーターとクラブパートナーとの新しい関係性。恐るべし、川崎フロンターレ…。
終わりに - 私もグランパスを出来る範囲でサポート!
名古屋グランパスも、サポーターの方からアイデアを頂いたり、サポーターの方の活動をきっかけに生まれたアクティビティがたくさんあります。
◇タワーレコード「NO GRAMPUS, NO LIFE.」
◇浜乙女「グランパスくんファミリー海苔」
◇大須商店街「鯱もなか」
◇kumi さん「スターティングバナー」
などなど。いずれもクラブからの働きかけではなく、サポーターが起点となっての素敵なアクティビティの数々です。
※kumiさんの事例は、日頃のkumiさんのイラストを私が拝見していて、当時オファーを出させていただいたという経緯になります。
ここ3日間において金沢と川崎の事例に触れて刺激を頂いたと同時に、これまでの名古屋の事例も思い出すことができ、改めて私自身グランパスのために何ができるか思いを馳せることができました。
今日この後クラブグランパスへ行くのもいいですし、ランチに行くであろうお店でグランパスの魅力を語ってもいいかもしれませんし、今もカバンにつけているキーホルダーのつける場所を変えてもっともっとアピールしてもいいかもしれませんし…。
少しでも私なりにできることを頑張って、来るホーム横浜F・マリノス戦へ臨めればと思います!
待ってろ、豊田スタジアム🏟️
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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