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2021年5月のプログラミングに対する日記。

しばらくサボってたけど“月一更新目標”だからいいんだよ、と自分を納得させつつ書いています。今後の日記の立ち位置としては、ツイッターの140字では書ききれない想い(短くまとめる能力が足りないので、誤解されても面白くないですし)を書いていきたい。日記とは?

5月に入って早速連休もあり、緊急事態な宣言もあり、という感じですが皆様いかがお過ごしでしょうか。そんなに電車空いてなくてウケる。結局生きていくためには働かないといけないし、働くためには公共交通機関で移動しなければいけないこともあるし、世の中ままならないところありますね。

ヘッダーはかしわもちです。5月シーズンの和菓子ですが中旬過ぎても売っていたので買いました。さくらもちと違って完全に風味付けにしかなっていないけれどかしわもち美味しいですよね。今シーズンは5個ぐらい食べました。


・何を終着点とするのかという話。

私のことを“やべー奴”と言う人がたまにいらっしゃるのですが、私が“やべー奴”だとしたら高砂氏はスーパーアルティメットウルトラマキシマムレジェンドオブレジェンド“やべー奴”ということになってしまう。高砂氏のこれまで関わってきたプロダクトの中には、某北の国のものもあれば大ヒットしたゲームもある。2Dキャラクターをあたかも自然に動かす例のアレにも一枚噛んでいる。そんな氏に昔「プログラミング勉強したいから教えて!」と頼んだことがあったけど、

「いや、自分の劣化コピーはいらないから」

と返されたのは忘れられない。とはいえ、氏も「そろそろお墓が欲しいなあ」とおっしゃるような年齢になってしまった。もし高砂氏に教わりたい人が居れば、有償でプログラミングを教えてくれるそうです。大体のメジャーな言語は教えてもらえます。ご連絡お待ちしてます!

ロシア人美女と仲良くなりたいのにドイツ語を一生懸命に勉強してもほとんど意味がないのとおなじで、何をしたいかで勉強するプログラミング言語を決めた方がいいし、何がしたいかを明確にしておかないと「この勉強していた時間はなんだったの?」という虚無感で心が折れてしまう。プログラミング言語によって得意なことと苦手なことがあるので、一言語できるようになったからといってやりたいことが全部できるようにはなりません。

Androidアプリを作りたいならJavaを学ばないといけないし、AndroidアプリとiOSアプリは別の言語で書かないといけないので同じような挙動をさせるためにObjective-CまたはSwiftをマスターしないといけないし。アプリ上でキャラクターを動かしたかったらLive2DとかEmoteとか覚えなきゃいけないし。……自分がさんざん「クソゲー」呼ばわりしていたゲームが、いかに複雑に作られているかが体感できるので、ある程度プログラミングを勉強するのも悪くないのかもしれない。

“就職に使える!”と銘打っているプログラミング関連の資格は現場では「資格持ってるんだ、へー」ぐらいにしか思われないので、「就職のために資格欲しいから勉強するゾイ!」よりは実務経験を積んだ方が10000倍いいです。英検持っていたとしても日常会話で突然英語が出てきたときに対応できないのと同じです。身振り手振りでその場はなんとかできるかもしれないけど。

“潰しが効く”といった意味で、英語に相当するのがC言語だと思います。ただし勉強しても英語ほど日常生活に役に立つわけではないのでプログラミング学ぶよりもまずは英語でコミニュケーションが取れるようになったほうがいいんじゃないかなって思わなくもないです。「ゲームが好きだからゲーム会社に就職したい!」と熱望して情報学科に進む人も少なくはないですが、“ゲームが好き”が“ゲームをプレイするのが好き”なのか“ゲームを作るのが好き”なのかでだいぶ違うんですよ。“プレイするのが好き”ならファ○通のKAD○KAWAゲームなんちゃらみたいな会社に就職できるように頑張りましょう。ここを間違えると病みます。実際ガチャゲーを作る側になって心を壊してしまった知り合い何人かいます。

じゃあ大学で「プログラミングを学ぶ意味は何なの?」って言ったら人脈と大卒という資格を得ることです。冷静に考えて、奨学金っていう借金を背負った状態で右も左も何もわからない社会という荒波に放り込まれるの、なかなかエグくないですか。まあ義務教育の時点で「いい学校を出ていい企業に就職する!」っていうのが人生の大成功と教え込まれるわけだし、ままならないなぁ。成功ってなんだろう……。

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