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2021年12月の締めくくりの日記のようなもの。


しつこいと思われていそう(とはいえ、心血注いで作り上げた作品であることは確か)なので今回で宣伝をラストにします(まあ、12月ですし。2021年も今月で終わりですし)が、カクヨムにて連載していた小説がシリーズとして完結しました(というか、noteで他サイトに掲載している文章の宣伝をしていいものなのかわからんらん。noteでも連載するか?)。

シリーズ一作目。オリジナル版は6年ほど前に書かれたものなので冒頭の方懐かしい。さっちゃんかわいいねぇ。これぐらいポジティブに生きていきたい。

シリーズ二作目。女主人公ちなっちゃん。勢いだけで書いているので今読み返すと「?」ってなるところがある。これもまた伏線ということでね。

シリーズ三作目。二作目と時間軸が共通なので2人の主人公が交錯するシーンがあるのです。リテイカー読まずにこっち読んだらどういう感想になるのか知りたい。

「作品は完結させてこそ意味がある」とわたしは考えているので、こうやってひとつのシリーズをこの世に残せたことは大変誉に思っています。未完の大作は未完の大作としか評価されないじゃないですか。最終話を更新したあとで「これでいつ死んでも後悔はないね!」って思っていたんですが書いていると次のネタがどんどん降ってくるのが現実で、やっぱりまだまだ死んではいけないのではないか。わたしの中にいる彼らを、ちゃんと“存在していた”ものとして現実においていきたい。一緒に心中するのは可哀想なので、彼らは物語の登場人物としての天寿を(わたしの中だけでなく)全うしてほしい。そのためには他の誰でもない、わたしが書いていかないといけないので、「もっとnoteを読みたい!」って人もしかしたらいるかもしれないんですけど待たせています。noteは「わたしが書かなきゃみんな死んじゃう」みたいな使命感は背負えていないのが現状です。別にわたしが書かなくても調べればわかるやろ。12月なのであとで“書きたいものリスト”について書いていきます。

「読んでほしくて書いているのか」と訊ねられたのでここで答えておきましょう。以前、小説を書き始めたキッカケについて触れたので、これを以て返答としたい。逆なんですよ。「書いたものは褒められなければおかしい」というスタンスです。「褒められたくて絵を描く」のではなく「描いた絵を褒めてほしい」と喩えるとわかってもらえないかな。

読んでほしいのであればもっと流行りのジャンルを書けばいいし、二次創作とかエロとかを書けばいいんですよ。語弊があると申し訳ないのでちょっと注釈入れておくと、流行りのジャンルや二次創作が全て「おれのかんがえた最強のカップリング」で殴り合っているわけではないですし「公式がやってくれないから自分で読みたい展開を書いている」人も多いのではないかと思っています。でも、完全にオリジナルよりも“元のキャラクターが好き”な層にヒットするので読者は得やすいでしょう。だって一次創作のファンは自分自身しかいませんから。ファン1人のところから始まっているので「こんなにいい子たちなのになんでみんなに読んでもらえないんでしょう?」と不思議に思っています。「書いていても意味がないのでは」と落ち込む日もありました。そのたびに「この世に残さなければならない」という野心を思い出して奮起していましたわ。書いたものは必ず褒められるべきなのに、そもそも読んでもらえないのはわたしが無名すぎて世の中はわたしに無関心な人間ばかりだということだし。みんなを有名にしてあげられないのが悔しい。こうなるとプライドを捨てて流行りのジャンルで書くのが近道だと思うんですね。というわけで次は異世界転生もどき書きます。賞レースに挑むしかない。

ヘッダーはティーヌンのグリーンカレーとガイヤーンのセットです。秋葉原のヨドバシカメラのレストラン街にあるティーヌンによく出没するのですが、このお店が閉店してしまうらしい。つらい。今後どこのティーヌンに行けばいいんだ。

年内もう一度ぐらい日記のようなものを更新したいな。


・書きたいものリストの話。

noteのほうが小説よりも「読んでもらいたくて書いている」という側面がはちゃめちゃに強い。小説は「まあ、ここまで言っているのに読んでもらえないってことはイコール『あなたには興味ありませんよ』の意思表示なんだろうな」っていう諦めがつくんですけど、スマホのnoteは「これぐらいは常識として知っておいてほしい」から書いていました。日記は「読み返したときに『このときはこう思ってたんだなー』って振り返る」ためですね。

小説に関しての書きたいものをここで書いても興味ないと思うんで、noteで書きたいネタをまとめておきますか。

まずは『亡くなったねこちゃんの話』。供養としたい。「もう大丈夫でしょ!」と思っていたんですけど、夢の中に出てきたり上司からねこちゃんの話を振られて動揺してしまったりとまだ心の整理がついていないんですよね。なんで死んじゃったんだろうな。うまいことまとめられたらnote創作大賞に応募する予定です。うまくまとまらなかったらやめておきます。

元々note創作大賞には“自分の話”を書こうとしていました。これまでいろんなnoteで他人を褒めたり怒ったりしてきましたが、ならば“自分”はどうなのかという話です。とはいえ“自分”とネット上に存在する“のワの”という一種のキャラクターは別個のものですから、わざわざ“自分”を曝け出して失笑を買うのもいかがなものかと悩んでいます。

昔「意を決して同性を遊びに誘ったら断られて、さらには裏で気持ち悪がられていた」というトラウマがあるので、他人に「これやりたいんですけどどうですか!」って聞いた時に返事が来ないと「またやっちまったなー」って思うし「あんまり向こうは友だちだと思ってないんだろうな……」としょげるし親密度は下がる。陰キャになりきれない陰キャつらいねえー。そういうことがあるから他人から文章を褒められると「社交辞令なのでは?」と疑ってしまうんだよな。
みたいな“自分の話”をつらつらと書こうとしていました。でも、読んでいて面白いものではないのでやめておこう。みんながハッピーになれる文章を書きたいよな。

あとはPMCLも終わったことですし、今年一年ぶんのPUBG MOBILEの競技シーンの振り返りと今後の展望をまとめるnoteは書きたいかもしれない。初期投資の割に目指す先の見えない(※AL○S運営とかな)PCのeスポーツ大会よりスマホの大会の方が参入コストも低いし企業側の視点ではよさそうに思えるんだけどなぁ。選手として第一線で活動している若者たち(10代後半から20代前半)は“一家に一台パソコン”みたいな世代ではなく小中学の頃から親に渡されたスマホをぽちぽちしてきた世代だから「パソコンゲームかっけえ!」の価値観に囚われすぎていて自分はただただゲームをぽちぽちしてきただけだというのに「スマホゲーはゴミ!」とディスってしまう。もうちょい若い世代なら授業でプログラミングをやらされてる世代だと思うので、もうちょい違う(一朝一夕でゲームは作られるものではない、と理解できていてほしい)といいな……。

パソコンゲームは確かにすごいんですよ。一式揃えるのに必要なコストがスマホの倍以上しますからね。お高い機材で超絶グラフィックの映え映えなムービー見せられたらそりゃあ「スマホよりすごい!」って勘違いしちゃいますわ。パソコンがその名の通りパーソナルなコンピューターとしてさまざまなご家庭で普及していたら、今の立場ではいられなかったんだろうな。選ばれし富豪だけが遊べるからそのブランドを保てている。

話が逸れました。

Season2の“気になる選手”は時期が近づいてからですね。PMCLから勝ち上がったFENNELやRCAも気になりますし、新加入選手もいらっしゃるだろうし。

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