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そう!何度でも何度でも!Mr.Childrenの「蘇生」の魅力を熱弁します!

こちらの記事のコメントにも
書かせてもらいましたが

Mr.Children大好き且つ
そいさんとよーこさんと
note交流のある私としては

放送部の方々が
各々記事で紹介されている心意気
そいさん、よーこさんへの想いが
最大限に込められてて最高でした!!😭✨


そいさんが記事紹介とnote大学放送部にリクエストしてくださったことから始まり、非常に真心の循環がされていたように感じました😭✨


放送部の3名の方々の記事はこちらです

この「蘇生」という曲で
人生が変わったと書かれていた
よーこさんの記事はこちらです

現在も闘病生活を送られており
その中でnote記事を書かれている状況で
頭が下がる思いです


よーこさんとは、数ヶ月前から
宇宙兄弟の漫画繋がりで
お互いの記事を読んでから
スキを通して交流させて頂いておりました!

そして、こちらの「蘇生」という曲ですが
Mr.Children大好きな私も
もちろん非常に大好きです!!

今回の記事は熱弁!ということもあり
長編になりますが
もしよろしければお付き合いください🙇‍♂️


日頃から大変お世話になってる
お二方のコラボ企画✨(*゚▽゚*)✨

Miwaさん ともきちさん
企画ありがとうございます!!!!

そして今回、note大学内に関わらず
どなたでも参加可能ですo(^▽^)o

この下からが
コンテスト記事ということでお願いします
🙇‍♂️


私が感じている「蘇生」の魅力


桜井和寿さんの歌詞作りの話

について書きたいと思います!!!


この動画はデビュー20周年の
POPSAURUS2012のLive映像になります

動画内にも出ている

桜井さんのTシャツですが
実はLive後に桜井さんが着ていたTシャツが
私も、どーーーーしても欲しくて
後日、調べ尽くして
海外で取り寄せて購入しました🤣✨

今も夏は家で来たり
Liveの勝負服として来て行ってましたね!笑

画像1

画像2

ちなみにですが、Live席運が悪い私が
過去に一度だけ、群馬のLiveで

初めて前から2列目の席になった時
このTシャツで桜井さんに全力アピールしたら

桜井さんがTシャツに指をさしながら
驚きの微笑みを返してくれたのは

たぶん来世でも忘れる事はありません!!!

申し訳ございません!!
序盤から脱線しました!!!😂

始めさせて頂きます(^人^)

私が感じている「蘇生」の魅力

もちろん
楽曲の受け取り方は人それぞれなので
その人自身の受け取り方を邪魔したくないので
そういう考えもあるよね(゚∀゚)

くらいで読んで頂ければ幸いです🙇‍♂️

wikipediaより抜粋しましたが
このような紹介が書かれております!

アサヒ飲料「WONDA」CMソング。
BBC EARTH製作映画「ライフ -いのちをつなぐ物語-」主題歌。
花王アタック30周年キャンペーン「30歳の挑戦者たち」CMソング。
リチャード・ギアがゲスト出演したテレビ番組の中でダライ・ラマの「一日、一日、自分は生まれ変われる」という言葉が紹介され、何気なくそれを観ていた桜井は「もしそう考えて生活していたら、いつもポジティヴな気持ちでいられるんだろうな…」と考えていた。そのことがずっと頭に残っていた桜井が、歌が鳴っている数分間だけでもそんな気持ちになってもらいたいという想いを込めて作られた楽曲。
ライブ定番曲で、必ず「overture」とセットで演奏される。アンコールでの披露が多い。ライブツアー『Mr.Children HOME TOUR 2007』まで毎回欠かさず演奏されていた。


桜井さんの曲作りにおいての真摯さ


が伺えます

また、タイアップやCMソングとして
数多く取り上げられてますが
「蘇生」はシングル曲ではございません!!

overtureの序章から始まる幻想感の中
心音のような時の刻む音

そこに旋律のある胸の高鳴りのような
ギターリフが終始繰り返されます

何気なくこの曲を聴くとサビの

「何度でも何度でも生まれ変わっていける」

が印象強く
メッセージとしてインパクトがあります!

私が思う魅力としては
以下の太字の箇所が注目ポイントです

二車線の国道をまたぐように架かる
自分のものにしようとして
カメラ向けた

光っていて大きくて
透けてる三色の虹に
ピントが上手く合わずに
やがて虹はきえた


胸を揺さぶる憧れや理想は
やっと手にした瞬間に その姿消すんだ


でも何度でも 何度でも
は生まれ変わって行く
そしていつか君と見た夢の続き
暗闇から僕を呼ぶ
明日の声に耳を澄ませる
そうだ心に架けた虹がある

カーテンが風を受け
大きくたなびいている
そこに見え隠れしている
テレビに目をやる

アジアの極東で
僕がかけられていた魔法
誰かが見破ってしまった
トリックに解け出した

君は誰だ? そして僕は何処?
誰も知らない景色を探す
へと出ようか

そう何度でも 何度でも
は生まれ変わって行ける
そしていつか捨ててきた夢の続きを
ノートには 消し去れはしない昨日が
ページを汚してても

まだ描き続けたい未来がある

叶いもしない夢を見るのは
もう止めにすることにしたんだから
今度はこのさえない現実を
夢みたいに塗り替えればいいさ

そう思ってんだ
変えていくんだ
きっと出来るんだ

そう何度でも 何度でも
僕は生まれ変わって行ける
そしていつか捨ててきた夢の続きを
暗闇から僕を呼ぶ
明日の声に耳を澄ませる
今も心に虹があるんだ
何度でも 何度でも
僕は生まれ変わって行ける
そうだ まだやりかけの未来がある

特にCメロの歌詞

叶いもしない夢を見るのは
もう止めにすることにしたんだから

今度はこのさえない現実を
夢みたいに塗り替えればいい

の部分は、曲も落ち着いた雰囲気から
最高潮への繋がりで
恐らく、この曲の答え、目的に相当し
自身の気持ちを別の角度にする決意の現れ

という風に受け取れます



桜井さんの歌詞は
聴いた人が自分に置き換えたときに
まるで自分自身(リスナー)の事を言っているかのように、広い意味で捉えられる言葉を使われています

でも、もちろん自身の経験が無いと
伝える事は難しいということから
恐らく自身にも同じ経験があるのだと思います


私が知る限りでは

1997年にボレロというアルバムが当時大流行し、当時のシングル曲も異例のミリオンヒットを連発状態となったこと

そして、ミリオンヒット後を経て
桜井さんはこれまで目標としてきた売り上げやランキングの数字を達成して感じたこと

それは数字にこだわっていたのに
達成後に喪失感(求めていた達成の感覚と違うという意味で)を味わったと


ミリオンを手に入れた後の喪失感があったと
インタビューでも語っています

蘇生の冒頭の虹(という憧れや理想)の歌詞は
このミリオン達成と捉えられます

そしてそれは
自分のものにするという利己的な目標だった

そして
やっとの思いで手にしたその瞬間に
意味を感じなくなってしまったと

一度、奈落の底に落ちたような感覚
(活動休止などを経て)

しかし、その後考え方を変えようと
必死にもがいてきた中で気付いた

心に架けた虹は
生まれ変わった心だから見えた虹

ここでいう虹と冒頭の虹は、同じ字なのですが

冒頭の虹(目に見える利己的な目標)

夢の続きである心にかけた虹は

別のものであるように受け取れます



2番にも
同じメッセージ性があるように思えます

僕にかけられた魔法という
日本の音楽業界の常識

そして誰も知らない景色を探す旅
日本と世界の音楽業界の常識は
違うことを知って
なお、日本の中で雲を掴むような旅をしようと


これは、恐らく
ミリオンや数値ではない音楽業界の指標では
目に見えない価値を自分達で探す意思表明
に捉えられます

上記のことから
この楽曲の中で
一際メッセージ性の強いこのフレーズ

叶いもしない夢を見るのは
もう止めにすることにしたんだから

今度はこのさえない現実を
夢みたいに塗り替えればいい

叶いもしないと現実をに塗り替える

2つの夢は
別のことを指しているように思えます


虹、憧れ、理想、未来、夢

言葉としては
キラキラした同じような意味に思いがちですが

自身の中にある過去と現在
そして未来の考え方が変わってきた中で
表裏の意味が込められた中で

何度も何度も(考え方が)
生まれ変わってきた
という見方が出来ます

これを自身の体験から
色んな人の人生のシチュエーションでも
重なるであろうという意図が
あるような気がしてならないです

桜井さんの歌詞には
そして が多く表現されます

使い分けている理由は

自分自身も同じ苦しみを感じてきたこと

そして僕も君と同じ境遇にいる

共感し寄り添いながら

に気付きのメッセージを
残してくれているような感覚になれます


知っている方も多いとは思いますが

2002年
この歌が収録された
「IT'S A WONDERFUL WORLD」
アルバム発売後

桜井さんは小脳梗塞となり入院し

デビュー10周年に予定されていた
Liveツアーは中止となりました

がしかし
その後、約半年の療養を経て
1日限りのLiveを行い、アンコールで
この「蘇生」を歌っています

そして動画にもあった通り
20周年の2012年にも歌っています

この曲をアンコールで歌う事は
Mr.Childrenにとって
非常に重要な位置付けであるように思えます


桜井和寿さんの歌詞作りの話

桜井さんの曲作りは
歌詞から作られる事は
ほぼ無いと語っておられます

初めて聞いたときは衝撃的だったのですが

曲のメロディに合う歌詞
言葉を選ぶというより

元々、そのメロディに
歌詞が存在していたと仮定している
と言っておられます

つまり

メロディに言葉の答え合わせをする
メロディが何を訴えているか耳を傾ける

その結果
歌詞が出来上がる


という作成方法になります

楽曲作成の話は
別途、じっくり書きたいところですが
私が1番お気に入りの
曲作りの桜井さんの考え方が分かる動画は
この動画ですね

佐野元春さんが
立教大学で文学部の客員教授をされていて

桜井さんと対談された時の講義内容になります

楽曲制作においての考え方が詰まっています

48分という長さなので
GWなどお時間ある際に
興味ある方はご覧下さいませ🙇‍♂️✨

また、こちらのチャン・カワイさんのMr.Childrenの歌詞についての講義も
かなり熱く、ミスチルマニアも👏でした✨


Mr.Childrenの歌詞の世界観に
興味が湧いた方がいらっしゃいましたら
最近発売された
「読むラジオ講座 ミスチルで哲学しよう」


こちらの本もオススメです

最後に

Mr.Childrenの歌詞の魅力を

私なりに短く凝縮とこうなりました




ポジティブを押し付けず

ネガティブに寄り添いながら

本来その人が持ってたポジティブな気持ちの

気付きのヒントを示してくれます

以上です

最後まで読んで頂きありがとうございました

この記事が参加している募集

もし共感いただければサポートいただけると非常に嬉しいです!!!是非ともWIN-WINの関係を構築させて頂きたいと思っております!!\\\\٩( 'ω' )و ////