待ってるだけじゃきっとダメなんだ
社会人になって一年目が終わった
研修生としての立場もなくなり、次第にプロの道に歩いて行く
お金持ちになりたい
幸せになりたい
仕事だけをしていたい
一人でいたい
様々な感情は巡り回る
自分は夢もない、目標もない、人生をなんとなく生きてるだけ、俺にとってこの人生はなんて平凡なんだろうと思うこの頃
人の幸せを素直に喜べない自分に腹が立つ
だって自分の幸せすら感じない俺もが人の幸せを祝える訳ないじゃないか
身近な夢、目標に向かうことは素晴らしいこと
待ってるだけじゃきっとダメなんだ、伝記で描かれる偉人たちの人生の1ページにも俺は満たないのかなって
金持ちも貧乏も幸せな奴も不幸せな奴も死においては平等
そんな世界が好きな自分はいる
そのちっぽけな人生の中で喜怒哀楽が生まれ、人生が好転していき、刺激を得て成長する
俺の人生は20歳までだと思っている
今は24歳で春夏秋冬をもう4回も味わった
涙がこぼれ落ちる日はなかった
弾かれる雫の姿は今も見えていない
人生を諦めてる奴は涙も流せないのかなと思う心
きっと、自分は何をしたいかもわかっていない
人の幸せを叶えてあげる人生にしたかった