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三人称単数現在

三単元ですね。
中学生英語レベルの話なのでついてきてください。

英語だと、主語によって動詞の形が変化するじゃないですか。
まあドイツ語でもそうなんですけど。
ほかの言語がどうかはよく知らないけどだいたいのゲルマン系言語はそうなのかなって勝手に思ってます。

日本語話者からすると「なななっなんでやねん!!なんで主語によって動詞の形が変化すんねん?!?!」ってちょっとキレそうになるときありますよね。

私はキレそうになります
彼女はキレそうになります
あなたはキレそうになります
君はキレそうになります
私たちはキレそうになります
彼らはキレそうになります
君たちはキレそうになります

そう、みんなキレそうになりますでいいのです。
それで〜いいのだ〜〜。です。
キレそうにおなり侍り候奉りけり、とかなりません。

それがひとたび英語になると!

一般動詞だと

I キレそうになります
She キレそうになりますs
You キレそうになります
You キレそうになります
We キレそうになります
They キレそうになります
Hey you guys, キレそうになります

みたいになるじゃないですか。

何故か1箇所sがくっついてますね。
なんだか眠くてsが蛇に見えてきました。
そんなことはどうでもよくて〜お前が俺を〜好きだって〜〜言って〜くれるから褒めてくれるから、なんて人はいないのでどうでもよくありません。
RADWIMPSとチャットモンチーとYUIとレディーガガとleccaばかり聞いていた10代を思い出してちょっと懐かしくなりました。

be動詞だと

I キレそうになります
She キレそうになりませ
You キレそうになりまっす
You キレそうになりまっす
We キレそうになりまっす
They キレそうになりまっす
Hey you guys, キレそうになりまっす

ですね。色々ですね。

あとほんとに勝手な意見で申し訳ないんですけど“Hey guys”とか“You guys”っていうの、なんだかどうしても受け入れられません。
「やあ君たち」ってなんやねん。みたいな気持ちになります。慣れてかぶれたら使うのでしょうか。
嫌ですねそんなエンデちゃんは。

三単元の話に戻ります。
ついてこれてますか?

英語ならまだしも、ドイツ語だと

Ich キレそうになりまs
Sie キレそうになりまっ
Sie キレそうになります
Du キレそうになりまsっ
Wir キレそうになります
Sie キレそうになります
Ihr キレそうになりすま

みたいになります。実際はenとかで終わるんだけど日本語だとこんな感じかな☆みたいにわかりやすくカスタムしました。

なんやねん。語尾変化しすぎやん。
なんでやねん。なんの意味があんねん。

って思ってたんですけど、もしかして?こういうこと?っていう仮説を立てたので聞いてください。
まったくもって間違いかもしれないんですけど、まあまあ面白い仮説だし読んでくれてもいいんじゃないかな。

\いいともー/

まあざっくり言うと三単元のsは伝聞みたいな役目を果たしてるのでは?という仮説です。
仮説を立てけり。
そう、古文みたいな感じですね。
だから冒頭で侍りだの候だの言ったんですよ。
とうとうエンデの気が触れたぞ!だなんて思った人、正直にコメントを残しましょう。
コメント増やしたいだけだろ!って聞こえてきそうなんですけどまあその通りなので何も言えません。

「あの子がキレそうになります」よりも
「あの子がキレそうになりまっ」とか
「あの子がキレそうになりって〜」とか
「あの子がキレそうになりりんす〜」とか、

まあなんでもいいんですけど語尾をそれぞれ分けておくとわかりやすいかも?と思ったわけです。

あの子の発言はあの子の物!というふうに、発言の所在が明確になりそうで、これは確かにいいシステムかもしれません。
めっちゃ便利じゃないですか。
活用だけちゃんと聞いとけば誰の意見なのかだいたいわかるし。

でも日本語で言う「私たち」と「彼ら」と「あなた」の活用が同じなのはなんでやねんとなるのでやっぱりsは伝聞ではないのかもなって思ったりもしたんですけど、例えsの役目が伝聞でなかったとしても、まあなんかこう「私のでもあなたのでもない発言」っていうのがわかりやすいというか。
いいじゃないですか、それで。
そんなの30年前から気づいてたわ!とか言わないで。

この仮説をとりあえず信じることで、複雑でめんどくさすぎる動詞の活用もなんだか許せる気がしてきた、どころか愛おしく思えてきました。

受験英語の覚えるべきフレーズで
〜だけどだからこそ好き!ってありましたよね。
I like him all the better for his shuyness.
そういうことです。

ちなみに受験英語覚えるべきフレーズ集のなかで私が好きだったのは
There is no rule but has some exceptions.です。
but〜とかexcept for〜で否定してくるのはこなれた感じがしていいですよね。
There is no one here but me.とかも好きでした。
SOADの歌詞ですね。
ドイツ語だとaußer〜がそれにあたるっぽいです。たぶん。

言語できるぶった記事を書いてしまったんですけど、Twitterでも言った通り私は椅子に座って机に向かって勉強するのがほんとうにほんとうにほんとうにできないので勉強なんてほぼほぼしてません。

英語に関しては幼稚園のときのお遊び英会話教室と中学の授業、あとはカラオケとか水風船とかケーキ巡りとかプリクラとかの合間にときどき大学受験用の勉強をしてたくらいです。

高校にも行ってないしね。
を言い訳にして「その割にできるね!すごい!言語感覚いいんだね!」と褒めてもらう人生を送ってきました。
もっと褒めてもらえれば座って勉強できるようになるかもしれないので、試しに褒めてみてください。
がんばってみたいから。

まあ座ってられないのは体幹が弱いからなんですけど。
決して落ち着きがないとかそういうのじゃないんで。
机に伏して眠ってしまえば座ってられるんで。
予備校に通ってた時代も座ってるのがつらすぎて立膝して授業受けてました。
隣の女の子たちに「やべえって思ってたよ〜」と言われましたね。二年越しに。

日本語話者の外国語学習について書きたいのに今日もまた別のことを書いてしまった。

誕生日の夜は以下の理由により一人で1時間半歩いて隣の街にきました。

デパートでラム酒入りのチョコレートを買おうとしたら年齢確認されたので「今日誕生日なの!」とアピールしました。パスポートも見せた。


そして悲しいかな、数少ない「20時以降も開いているお店」代表のマクドナルドにいます。

(この椅子の上げ方は最悪じゃない?!きったない!嫌だ!!!!!)

なんかこう、バレンタインにチョコレート貰えない男の子の気持ちがわかった気がします。くぅ。
まあひとりでだらだら文章書きたいな〜と思ってたのでいいんですけど。
大好きなお姉さんからプレゼントが届いてハッピーなんでいいんですけど。
もういい歳なのでべつにめでたくもなんともないんですけど。

でも!やっぱり!全人類(except △△のない人)から愛されたい!
△△には任意の単語を入れてください
例:教養・思い遣り・節度

というわけで、私はまだ誕生日にいるのでおめでとうって言ってください。
言ってもらえないとおめでたくならないので。
もう言ってくれた人も何回でも言ってください。
嬉しいので。

気が向いたらひとつ前の本気noteも覗いてください。買わなくてもほんとにほんとに全然いいんですけど、最初の部分だけでも読んで「こういうことを考えてるんだなあ」って思って貰えたら嬉しいです。
万一買ってもらえたら腹筋7回分くらいは強くなれますし、私。
いやでも中途半端な覚悟では手を出さないでください。本気なので。

むしろ買ってくれた人いてびっくりしました。心の底からありがとうございます………。

お読みくださりありがとうございます。とても嬉しいです。 いただいたサポートがじゅうぶん貯まったら日本に帰りたいです。