フリック入力の距離
noteに入り浸るようになって、もう一年半。
とっても居心地がいいけど、最近ちょっとうまく書けない。
いろんな人が読んでくれるから嬉しいのに、読んでくれるからこそ色々気にしちゃう。
下北沢エンデという人物が現実味を帯びて、実在する気がしてくればくるほど、書きたいのに書けないことが増えていって悲しい。
noteの人にいっぱいいっぱい会いたいけど、会えば会うだけ私の私じゃない部分を知られちゃいそう。
というか、既に何人かお会いしてて、それぞれいい印象とか悪い印象とか抱いてるんだろうなってわかって、窮屈になっちゃう。
Kさんにネカマだと思われてたくらいがちょうどよかった。
ネカマだけどね。
平均的な、オフラインの私は実際会ったらつまんないと思う(オンラインでもつまんねえって言わないで!)。
イベントでなら「この梅干し美味しそう!」
「お肉焼けたよ!」
「爪かわいい〜」
「この絵好き!」
「この椅子欲しい!高い!お金ない!でも働けない!」
とか言えるし
それなりに
「天真爛漫で騒がしくてうるさくてでも憎めないやつ」
みたいに振る舞えるとは思うけど、そんな自分を見てほしいんじゃないんだ。
自分で企画した送別会を、
「なんか疲れたし私いなくてもみんな楽しめるよね」って理由をつけてドタキャンする人間なの。
ちゃんと生きてるnoteの人たちとカフェでアッサムティーなんて飲んでも、思想の話もドイツのことも将来のことも、なーんにもうまく話せないと思う。
ていうか思想の話なんてしだしたら泣くか暴れるか寝るかでカフェ追い出されそう。
昔からのお友達とでさえ、公園を歩きながらじゃないとうまく時間を保てない。
電波を介さないと何も話せない。
というかEvernoteがないと無理。
だから私とみなさんにはフリック入力の距離が必要なんですって話。
Mac Book Airでもいいんだけどね、7年も使ってるからそろそろ重いし新しいのほしいよ〜〜
(それでもそれでも、既に会ったことある人で、また会いたいな♡って人もいるのがインターネットのいいところ!!というのがこの記事のいちばんの主張)
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