バスタブにつかれる日はいつくるのか
エアビーで人様のおうちにお邪魔していた最終日。
「わたしたち8時に出かけるからチェックアウトするときは鍵をあそこに置いていってね〜じゃあばいばーい」
と、めちゃくちゃゆるい感じでお別れをしました。
ビ、ビジネスライク!
トラムを乗り継いでミュンヘンのどどどどどど真ん中へと向かいます。
その日から泊まるドミトリーの場所を確認し、DHLを探して、ロシアで買った子供服たちを日本のお友達へ送りました。
ロシアのお洋服はめちゃくちゃよかったな〜……ドイツは……って感じなのでロシアでお買い物したほうが絶対よかったよ……子供服もめちゃくちゃ安かったからもっと買ってもよかったな……お友達の姉とかその辺の学年のお友達が出産ラッシュだから贈りたかった……
ちなみに送料は小さい箱ふたつで10€くらいでした。やっす!恐ろしい世界。
DHLは本当にいい仕事するけどあの黄色と赤のマックみたいな毒々しさどうにかならないんですかね。
大昔は白に赤だったのに「目立たせるために」とあの色になったらしいです(父親談)。
そこでAnmeldungという住所登録の書類も印刷できました。
コピー機のご機嫌がめちゃくちゃ悪かったのでめちゃくちゃ時間がかかりましたが、近くのお店のFreeWi-Fiを借りながらどうにかがんばったらどうにかなりました。
宿の向かいにあったアジア食品店を覗くと日替わりランチをやっていました。
サラリーマン的な人たちがオーダーしたのをチラ見すると、今日は照り焼き丼のようなものらしかったので、わたしもオーダーしました。
韓国か中国からの留学生みたいなそこそこ綺麗な女の店員さんたちがドイツ語と英語をかなり流暢に話していてなかなか焦って「負けないんだからね!」と無駄に対抗意識を持ちました。
照り焼き丼(3.9€)はマヨネーズがかかってなくてチリソースみたいなのを自分で好きなだけかけるスタイルでした。
マヨネーズは好きではないのでありがたかったしチリソースとレタスと照り焼きチキンはとってもグーググーググーでした。エドはるみ
宿に荷物を預けて、ミュンヘンのどどど真ん中のスーパーマーケットまで歩きました。20分くらい。
ネクタリンやチョコレート、水などを買い込みました。重たかったけど目の前になんと!!!
レダラッハが!!!!!
えーと、スイスのチョコレートブランドで、日本にはもともと北参道と自由が丘にあって、本当に美味しいし整いすぎてて好みすぎて、これぞわたしの思うチョコレート!チョコレートの具現化!ビジュアルも可愛くて完璧!とかよくわからないことを思うくらいには好きだったんですけど、自由が丘はとっくになくなって、2015年のクリスマスには青山店もクローズしたのです。
その日バイトの休憩中に買いに行ったの懐かしすぎるし行動力!
自分もチョコレート売ってたくせに、ウケる。
それでまあ数年間は催事でしか買えなかったレダラッハも今では銀座三越に入ったんです(ありがとう片岡物産さま)、が!品数はめちゃくちゃ少ないので悲しかったんですよ。
そんな!そんな愛しのレダラッハが!!!
ってことでなかなか興奮しながら店内をくまなく見てまわっていた怪しい小さなアジア人はわたしです。
ショップのおばさんがちゃんとした接客をしてくれて感動しました。
日本を出て以来、店員が店員らしい振る舞いをしてるの初めて見たかも…なんて。
あ〜〜〜〜〜〜〜なんだかんだチョコレートはスイスが一番です。
わたしがドイツに来た理由の3割はチョコレートだと言ってもまあまあ過言ではありません。
わたしの体とカフェインの相性はめちゃくちゃ悪いけどチョコレートを食べない人生なんて生きるに値しません。
昔に比べてだいぶ落ち着いたけどね。
チョコレート愛を語るばかりの記事になってしまった。
じわじわとあの問題が近づいてきています……書く頃には終息宣言していたい!!!