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半袖でも腹巻きする
コーヒーを飲むとメンタルが痛くなる、なのに飲んじゃう26歳。
カフェインは敵です。
チョコレートは甘い顔して心身を蝕んでくる、悪いやつです。なのに憎めないのはなんでですか?表面的な優しさだとわかっていても欲しくなるのと同じですか???
お城でひとりエンデ祭りをした、その翌朝。
起きると枕やシーツに赤黒い点がありました。
えっなにこれ、、と思ったけどどこか掻きむしったのかな?くらいに構えてました。ああ………
この日はいろんな手続きを放り投げてダッハウに行きました。
ゲットーのミュージアムでぐちゃぐちゃの気持ちになった日でしたね。
タイムラグありすぎ!
空はこんなに青いのになあ、なんて思う
当時の空も綺麗だったはずなのになあなんて
たぶん人を焼くところ
たぶんガス室
希望の穴
宿に戻る途中に果物のビールを買ってみて、少し飲みました。美味しかったと思います。
ずっとドイツにいればお酒嫌いが治る気がするけど治ってほしいようなそうでもないような。
アルコールなしでも生きていける人生のほうがいいようなそうでもないような。
前の記事の通り、WiFiの弱すぎる部屋にいたのでこの日も入口の扉の前にしゃがみこんでインターネットの大海を泳いでいたんですけど、これまた前の記事の通りハチャメチャに女の子なポーランド人の女の子と向かいあわせできゅうきゅうに座ってたんですよ。
すると突然その女の子すぎガールが「FBやってる?」というので「きゃーーー!わたしから聞く前に聞いてもらえちゃった!きゃー!やったー!可愛い!もう可愛い!!!」となりながら交換しました。
この旅で旅人と連絡先を交換するのはフェリーのスイス人ママ以来です。
美しいものしか受け入れないわたしの人生観が現れまくってます。
そのあとは同室のおばさん(学生らしい)に「日本人なの?わたし秋葉原行きたいのよね〜あなたマンガとか好き?」と言いながらマンガを渡されました。
開いてみると、なんかこう、えーっと、破廉恥でした!
わたしの中の破廉恥に興味津々な男子中学生が顔を出しかけましたが力ずくで引っ込め、マンガを閉じました。
どんな顔をすればいいのかわからなくて微笑みながら破廉恥マンガおばさんにマンガを返すと「気に入った?」と聞かれます。
あはは〜と乾いた笑いで対処することしかできません。
渡されたわたしが恥ずかしくなってるのに!なんで!おばさんは!平気な顔してるの!!!おばさん!!!!!という気持ち。
そもそもマンガを読むのは苦手なのでね、気に入るもなにもないんです。絵が多くて文字も多くて、読んでるとなんかこう、情報に押しつぶされる気がするんです。アニメもそんな感じ。
眠りについたけど2時ごろ目が覚め、aikoかよと思っていたらシーツに小さな虫がいました。
これが、、、あの赤黒い点の正体でした、、、、、悪夢です、、当時のわたしは、、、そんな虫の存在と正体を、、知らなかった、、、バックパッカー経験者さんはご存知かもしれませんが、、、あの、、悪名高い、、、、、
ここまで!
現実とのタイムラグが1ヶ月以上ある……
昨日またそこそこの高熱が出たので優しくしてもらいたいし嬉しかったエピソードを聞かせてほしいです。
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