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京都大賞典、毎日王冠 本命馬


どーも。ENDです。

この記事では京都大賞典、毎日王冠の本命馬公開をしていきます。
先入観にとらわれず、根拠ある傾向を知りたい方はぜひ読んでいってください。

僕の競馬予想方法は、普段皆さんが頭の中で考えている事(仮説)を過去データを用いて、検証、確認する事により、傾向を見つけ好走馬を導き出します。 

では早速やっていきましょう。


京都大賞典 勝負度★★★☆☆

まずこちらから。

まず今の馬場がかなり特殊な状態になっていると予想しています。
その特徴がこちらです。

・内前有利
・高速馬場
・タフ

この3点です。高速馬場とタフというのが共存している事に違和感を覚える方も多いでしょう。

ただひとまず、土曜日の結果を振り返りましょう。

最も顕著な傾向が土曜日の阪神8R芝1600m 3歳以上2勝クラスです。

このレース、とにかく内前で運んだ馬が好走しています。そして勝ち馬タイム1.32.5と時計も出ております。

ただ勝利した馬は4番人気マルカエイペックスは割とタフな条件に強い馬です。その根拠に、稍重で2回好走実績があり、さらに洋芝である札幌でも2度好走しております。

そして7番人気3着にきた、ダンツイノーバは過去に重馬場での好走実績があります。

他にも土曜日阪神メインオパールSで8番人気3着に好走したアスタールビーは1勝クラス以上の勝利レースは
全て洋芝です。

これらより

今の阪神の馬場は時計が出るにも関わらず、タフさが求められます。

じゃあこれはなぜなのか?

それはクッション値にあります。今の阪神芝のクッション値は高速馬場にも関わらず8.9です。従来高速馬場の時は10は超してきます。

※クッション値高い程、高速馬場の傾向

恐らくこれは、これからの秋冬開催に向け、洋芝がオーバーシードされている影響と推測されます。

そのため京都大賞典では内前につけられて、タフさも持ち合わせている馬を狙いたいです。


京都大賞典 本命馬

◎ダンビュライト

この馬の先行力とタフさにかけます。

恐らくこの馬はベレヌスの次の2番追走のポジションを確保できると思いっています。その点、内前有利の今の馬場はプラスに働くでしょう。

そしてご存知の通り、この馬はタフな条件でこそ能力を発揮します。
実際過去に新馬戦は不良馬場で勝利、泥んこ馬場の菊花賞を5着と苦にはしていません。

高速馬場への適性や、年齢、休養明けなど不安点は多々ありますが、この人気なら十分勝負可能です。

後は相手本線はステイフーリッシュあたりの予定です。


毎日王冠 勝負度★☆☆☆☆


正直東京競馬場も同様の傾向が出ている印象です。ただそこまで内前有利の馬場でもないため、そこはフラットに考えたいと思います。

ただこのレースは抜けて強いと思っているの2強差し馬がいます。そのため穴をあける馬は、その2強の前で競馬できる馬だと思い、そこから勝負したいです。


毎日王冠 本命馬

◎マイネルファンロン

まず前走重賞制覇しているにも関わらず、この人気なら、それだけでもこの馬から入る理由にはなると思います。さらに今回は明らかに展開利を受けられる枠順を引きました。

能力的に足りるかどうか難しいところですが、前目につけ、距離ロスなく運んで一発あるかどうかでしょう。

さらに穴としてカイザーミノルを推奨します。
動画でも取り上げているため、ここでは簡潔に話しますが、開幕週の恩恵を最も受けるのはこの馬です。

何より、スワンステークスに出走すれば良いところを、わざわざこちらに使ってきているあたり、不気味な存在です。

人気馬に不安点がない訳ではないので、期待したい1頭です。


ただ毎日王冠について、正直あまり自信はありません。(笑)
ケンの可能性もあります。

どちらかと言えば、京都大賞典で勝負したいと思っています。

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。


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