2019年を振り返る
こんばんは、@encry1024 です。2019年は自分の中でとてもいろんなイベントがあり激動の1年だったので、備忘録がてら本年を振り返ろうと思います。こんなの外部に公開するようなものでもないけれど、大晦日の夜、ビール片手にTVを見ながら書いていて、自分語りしたくなってしまったので公開しておきます。今後このnoteは、非技術的な私生活を語る媒体として使っていこうかな。
■ 1月
1月の一大イベントは結婚だった。今考えると2019年の始まりが結婚から始まるのはすごかった。まさか自分がこんなに早く(今23歳)結婚すると思っていなかった。もうすぐ結婚して1年経つが、結婚して本当に良かった。あとは、大好きなM・ナイト・シャマラン監督の最新作「ミスター・ガラス」が見れて嬉しかった覚えがある。
■ 2月
結婚式のための準備で忙しかった。通常結婚式というものは半年から1年近くかけて計画を立てるものだが弊家は3月にやることになり急な会場探しなどで忙しかった。あとは、2月の後半から初めてのSANSに参加した。マルウェア解析の技術やツールの使い方などを学ぶForensics 610に参加して、初学者の自分にとってはとても楽しく充実した時間だった。
■ 3月
3月は自分と妻の誕生日、そして結婚式で祝いごとの多い月だった。誕生日が同じ月でなおかつ日もある程度近いので合同誕生日会という感じでやった。結婚式は、予算の割にはいい感じのところで挙式と会食できたし、なにより2月から計画初めてよく行えたなと思った。あとは、シドのLIVEに初めて参加したりした。
■ 4月
社会人生活が2年目スタートした月で忙しかった記憶がある。あとは、長崎のハウステンボスで新婚旅行をした。小学生の頃にハウステンボスに行って、「もう一度来たい」と思っていたけれどまさか妻と来ることになるとは思わなかった。ハウステンボス自体が、がっらがらで回りやすかったし。ホテルもワンランク部屋のグレード上げてくれたし最高の新婚旅行だった。ちなみにこのサムネで使ってる猫の写真は、ハウステンボスで歩いていた猫。
■ 5月
5月は勉強した記憶が強い。前述したSANS Forensics 610に対応した資格試験GREM(GIAC Reverse Engineering Malware)の試験勉強をGW中にがんばって合格した。初めてのGIAC試験で自分なりにはすごい頑張って勉強して受かったので嬉しかった。あとは、大好きな北欧サスペンス映画の特捜部Qシリーズの最新作「カルテ番号64」をレンタルして見れて嬉しかった記憶がある。あとは、昔から大好きなメタルバンドとでも言うのだろうか、「電気式華憐音楽集団」のライブに行って騒いだ。クリムト展に行ったりもした。令和になったけど何も自分の世界はいつも通りだった。
■ 6月
この月は、待ちに待ったV系バンド「己龍」と妖精帝國の合同ライブのために仕事をがんばっていた記憶がある。仕事がとても忙しい月だったが、ライブで頭振りまくって最高にハイな気分になった。あとは、「メン・イン・ブラック:インターナショナル」を見に行った記憶がある。
■ 7月
無限に仕事が忙しく辛かった。もう何も記憶に残っていない。精神と頭が限界を迎えそうだった。
■ 8月
Black Hat 2019 USAに参加した。初めてのアメリカでとても楽しかった。翌日カンファレンスなのに23時すぎに知人に呼ばれ飲みに向かったが、Uberで同名の違う店に行ってしまった。そこで再度Uberで呼んだ乗った車で流れていた音楽がいい感じで自然にノッていたら運転手と会話がはずみ運転手の好きなアーティストの話を無限にされるという経験をした。この時が外国の人と話すのが楽しいと初めて思った時だった。今でも彼の言葉はぼんやりとだが覚えている。
お前がそういうミスをしたからこそ、このアーティストの存在を知ることができて良い経験ができた。旅の失敗は人生にとってとても価値がある
ちなみに彼が好きなアーティストは、Nigel Stanfordだった。今でもたまに聞いてしまう。
■ 9月
地味に結構私生活が忙しい月だった。娯楽としては、映画「ジョーカー」の試写会に当選して丸の内ピカデリーの新しくできるすごい映画館で試写会を見てきた。正直ジョーカーのことなんて1mmも知らなかったがすごい満足だった。また、行く予定だったBlack Hat JapanのARM Exploitのトレーニングが突如なくなってしまってとても悲しんでいたが埋め合わせという形で、10月に2度目のSANSに行くことになった。
■ 10月
10月はセキュリティのイベントが盛りだくさんの月だった。この時受けたのは、Security 660の高度なペネトレーションテストに関する技術を学ぶコースだった。あとは、もうかれこれ4回目ぐらいになるCODE BLUEや初めてのBSides Tokyo に参加したりした。久しぶりにイベントが多い月で結構疲れた記憶がある。
■ 11月
1日にSANS Security 660に対応した資格GXPN(GIAC Exploit Researcher and Advanced Penetration Tester)を受けてきて合格して大喜びして始まった月だった。あとはAV TokyoやそのWorkshopに初めて参加したり、大好きなV系バンドレーベルのB.P.RecordsとYoutubeで活躍するバンドとかの合同フェスに行ってめちゃくちゃ騒いで楽しかった。見たかったV系バンドが全部見れて、こんなに楽しいLIVEは初めてだったかもしれない。あとは、映画「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」を見に行った。ようやく自分の中のITが完結して満足だった。
■ 12月
あの「シャイニング」の続編である「ドクター・スリープ」を見たり、クリント・イーストウッド監督の新作「リチャード・ジュエル」の試写会に当たって見たりと映画を見た印象がある。忘年会もいくつかしたりしてひたすら食って飲んでをした。あとは、久しぶりに「コートールド美術館展」に行って絵画を見れて満足した。12月の後半はほぼ外食でうまいもんばっか食って幸せな気分に浸ったりして今日に至る。
■ まとめ
振り返ってみてわかったが、本当に激動の1年だった。人生にも自分のスキルにも進捗があった1年でほっとした。この安堵感を得るためにも一年間振り返るのはいいな。来年はすでに激動の1年になることが確定しているので、不安と楽しみが入り混じっているが、自分なりに家族と歩調を合わせながら明日を生きていきたい。