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\面接に苦手意識ある人必見‼︎/商大20卒による面接攻略法

前回のESと同様、夏や秋のインターンの面接を受け「普段だったら思いつくものも話せなかったな…」と難しさを感じたり、思うような結果に結びつかず面接に自信をなくしてしまっていませんか

冬のインターンに向けた面接だったり、ベンチャー企業は本選考が本格化しているこの時期に「面接に自信を持てるようになって欲しい‼︎」という願いを込めて今回は20卒の先輩が21卒の皆さんに向けて面接での必勝法を伝授いたします‼︎

目次
1.そもそも面接ってなんでするの?
2.面接で見られる3要素
3.20卒が伝える面接攻略法
4.20卒は面接練習どこでしてた?

そもそも面接ってなんでするの?

面接を受けるにあたって、「なんで面接をする必要があるのか?」は抑えておきたいポイント。

面接は、その人の人となりを知りウチの会社で活躍できるか判断する為に行っている物。ESで数を絞った学生を、この会社で価値を生み出せそうか?という観点で評価しています。


企業は自分の何を評価しているのか?


それはズバリ

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『企業理解』『スキル』『性格』の3つの要素が見られています‼︎ つまりこのどれかが特に話せても、企業研究を怠ってしまったり、自己分析が深くまでできていなく自分について語れる事がすくなくなってしまったら、他の要素を話せたとしても、全体的な評価としてはあまり高くない評価をされてしまうという事ですね。

具体的にそれぞれの要素はどういうものなのかを確認しましょう。

『企業理解』≒研究量 

①企業の魅力、業務内容の理解
②カルチャーフィットの有無

②のカルチャーフィットとは「社風に合う、合わない」の事。
自分の考え方や人柄の〇〇という点が企業の̻▢▢の社風と合致する、などといた整理を一度する必要があります。

複数企業の面接が1日に何個も入っていたり、連日面接が続く時に企業理解に関して怠りがちだが、「あなたの会社に興味があります、志望度が高いです」と伝える為には企業理解が何よりも重要になってきます。

抜かりなく準備しましょう!


『スキル』≒地頭の良さ

①回答のスピード
②自分なりの言葉で話せているか
③質問に対して答えているか / 結論ファーストで話せているか

②自分なりの言葉で話せているか、は『自分の感情、考え方』を織り交ぜて話す事が大事なポイントです。企業の人は自分の実績よりも、「どういう考え方をして、どういう行動をする人なんだろう」という観点を大事にします。これを聞くことで「この会社で働くイメージ」が想像できるからです。こんな実績があるんだよ、という自慢ではなく、こういう考え方をしたからこう行動しましたと話せるように心がけましょう!

③質問に対して答えているか/結論ファーストで話せているかに関して、できてると思っていてもできてない人がちらほらいます。実際に私が5月に受けた集団面接の中で、聞かれている事と違う内容を話している人や、結論ファーストしない事によって、結局何を話しているかわからなくなってしまう人を目の当たりにしました。

これは練習を重ねる事によってだんだんできるようになるので、常に「何を聞かれているか」と「結論から述べる」事を意識して面接に臨みましょう!


『性格』≒コミュ力

①レスポンスに違和感がないか
②会話中の姿勢や表情
③質問に対する回答量が適切か

①レスポンスに違和感がないか、は「言葉のキャッチボール」ができているかという事です。
先ほどの「何を聞かれているか」という項目と重なる点がありますが、相手が投げてきたボール(質問)を受け取り、相手がキャッチしやすい(理解しやすい、求めていた)ボール(質問)を投げ返す事ができるかどうかです。

回答内容についてももちろん重要ですが、適切な言葉遣いか、質問に食い気味に答えていないかなどの観点も大事にしましょう。

③質問に対する回答量に関しては、質問の意図を汲み取り、面接相手がどこまでの回答を求めているかを考えつつ、回答量を調整していきましょう。


面接で見られる観点をつかめたら、次回にある面接に向けて自分が今何をすべきか見えてきたでしょうか?

次に、数々の企業の面接を受けた20卒の商大生が21卒に伝えたい、面接攻略法を紹介します‼︎



20卒が考える面接攻略法

【面接前】前日や会場到着前にやっておくべき事

①想定される質問に対する答えを考える
②これだけは伝えたい『キーワード』を整理
③逆質問の用意

①想定される質問に対する答えを考える
事前に予想できる質問に対してはこう答えた方がいいかなと準備しておいたら、本番に焦る事なく落ち着いて回答できるでしょう。
人によっては、準備した回答を思い出せず返って焦ってしまう人もいるので自分にあったやり方を探してくださいね。

想定される質問は、面接を受けた事のある先輩に話を聞いたり、ネットで検索して探す事ができます。

②これだけは伝えたい『キーワード』を整理
面接前にガクチカの内容や、志望動機を1度整理する必要があります。その際、文章で覚えようとすると、質問の仕方によっては対応できなかったり、ど忘れしてしまう事があります。

その為、これだけは伝える!と決めたキーワードだけを覚えておいて面接に臨むとどんな質問がきたとしても、伝え忘れる事もなく質問に答る事ができます

③逆質問の用意
必ずといっていいほど、面接が進むにつれ「何か質問はありますか?」と聞かれます。この際に「いえ、特にないです。」なんて言ってしまったら「あなたの企業に興味はないです」と言った事と同じ。大変失礼です!

事前に企業研究をして、わからない点・知りたい事を整理しておきましょう。「この子は自分の企業についてよく調べてくれているんだな、興味を持ってくれているんだな」と思ってもらえるように、逆質問は必ず用意しましょう!


【面接中】

①明るく、ハキハキと!
②盛らず、偽らず、自然体で
③質問の核を捉える
④会話のキャッチボール

①明るく、ハキハキと!
第一印象は会って3~5秒で決まります。第一印象によって面接管の自分に対する興味・関心度が変わってきます。面接管はあなただけではなく何十人、何百人との人と面接をします。そんな状況下で面接管がこの子と働きたい、この子の話をもっと聞きたいと思ってもらえるようにしたいですよね。自分が面接官だったらどんな子と話したいかを考えてみましょう!

②盛らず、偽らず、自然体で
質問に対して、盛って返答したり、事実を偽って回答してしまうと、面接を重ねるうちにボロがでてしまいます。複数社を受けているならなおさらです。偽った姿で内定をもらったとしても、働く際にギャップが生じてしまって苦しい思いをしてしまうでしょう。
誰でも緊張してしまうと思いますが、リラックスしながら自然体で、自分という人間を深くまで知ってもらえるように心がけましょう

③質問の核を捉える/④会話のキャッチボール
この観点は上の3要素を紹介した時にも詳しく述べた内容で、やはり20卒の先輩も大事だと思っている項目です!
最初から完璧な会話のキャッチボールをする事は難しいですが、場数を踏み何度も練習をする事によって段々とできるようになってくるので、焦らずじくり取り組んでいきましょう。


【面接後】

面接の振り替えり《非常に重要‼︎‼︎‼︎》

面接後の攻略法に関しては、【振り返り】につきます。

①今回の面接管の名前
②質問内容
③回答内容

を忘れないうちにまとめておきましょう。

まとめる事によって、面接が進んだ際に「前回の面接でどんな話をしたか?」を確認する事ができ一貫性のある自分を伝える事ができます。

更に重要なのが「上手く答えられなかった質問」「困った質問」をまとめる事で、自己分析の足りない箇所や自分がこれから取り組むべき事がわかるようになります
「今回の面接うまくいかなかったなぁ」で終わるのではなく、次回に活かせるようにしっかり反省する癖を今からつけましょう!



20卒の先輩はどこで面接練習をしてた?

攻略法はわかったけど、すぐに実践できるものと、できるようになるまで時間がかかりそうなものがあるなぁ。と思ったそこのあなた、正解です。

それでは、20卒の先輩はどこで面接練習をしていたのか?

面接どこで練習してた?

アンケートを実施した所、エンカレッジで練習していたとの声と、本命ではない企業で場数を踏んでいたとの声が多く挙げられました。

複数の場で面接練習する事により、今まで聞かれたことのない質問や、他の人の回答を聞くことで学べる事が沢山あります。

利用できる機会は、有効活用し、自信の面接力を高めていきましよう!


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今回は面接対策に焦点をあて、20卒の先輩が考える面接攻略法をお伝えしましたがいかがでしたでしょうか?

前回のES同様、就活が本格的になる3月に万全の状態で臨めるよう、今のうちから取り組めるものは積極的に挑戦して、自身の面接力を高めていきましょう!


前回のES必勝法を見ていない人は

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