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2019年にやり残すな‼︎2020年好スタートを切る為に今やるべき事


2019年は残すとこあと2日となりました。

2019年の就職活動を振り返ってみていかがでしょうか?

「インターンに何社かいったし、選考も進んでるし、いいかんじかな」

「まだまだ始めたばかりでスタート遅かったかな…」

それぞれ進捗に差はあると思いますが、そこから生じる優劣に着目するのではなく、自分の現状をキチンと理解をしてもらいたいです。


小樽商科大学に入学した皆さんは、大学受験の為に努力を積んだ方々だと思うので、受験の自分を思い出して欲しいです。

センター模試の結果が

国語 190
数学 180
英語 120
理科 80
社会 60
合計 630

だったとしましょう。

小樽商科大学(前期)のセンターボーダーラインは70%~78%の630点と言われています。

ボーダーライン達したし、余裕でしょ!

と感じ、遊び呆けるか

ボーダーには達してるけど、英語と社会に課題がありそうだ

自分の現状を正確に捕らえ、次の行動を考える

の2パターンがあったら、小樽商科大学に入学したあなたはきっと後者の考え方をしていたのではないでしょうか?

英語に課題があると捉えたらなら、次は英語のリスニング、リーディングどちらができないのか、またどこの大門で点数を落としていたのかという自身の苦手傾向を細分化して、そこに特化した勉強をするでしょう。


最近、「就活に対して、不安な気持ちになってきた」「何をしたらいいかわからない」という声が夏よりも多くなってきた気がします。

それは就職活動が受験と違って、自分がどこができていて、できていないかを整理するのが難しく、頑張ってはいるけど自分の成長を実感できていない事が原因ではないでしょうか?

そこで自分が何を考えられているかという「自身の成長」を実感し、何を考えられていないのかという「自分の不安」の根源を見つけ、その不安を解消する為の行動を考えていきましょう

その為、受験の考え方を就職活動でも是非やってもらいたいのです!

この時期の自分は、何を考えられて、何を考えられていないかを正確に把握し、2020年に考えられていない部分に特化して考えて効率よく就職活動していきましょう


それではどんな項目を考えられたらいいのか?

就活での点数配分なんて公表されてないので正直難しいです。

そこで、20卒の人がESや面接でよく聞かれた質問を使って、自分がどの項目についてどれほど考えられているかを整理してみてほしいです!


20卒がESや面接でよく聞かれた質問 トップ5

①あなたの強みは何ですか?
②物事に取り組む上で1番大事にしている事は何ですか?
③やる気がでる時はどんな時ですか?
④将来どんな人になりたいですか?
⑤将来成し遂げたい事はなんですか?


①の強みに関しておそらく聞かない企業はないといっても過言ではない質問です。②③は、ガクチカの深堀をされる時によく聞かれる質問です。しかし企業によっては「座右の銘は?」なんてポンっと質問される事もありました。④⑤の将来についての話は、ESで問う企業もありますし、選考が進むにつれてよく聞かれる質問です。


これらの質問についてあなたは今、どれほど考えられているでしょうか?


自己理解フォーマット

こちらのマトリックスを使って、自分がどこを考えられていて、どこをまだ考えられていないかを整理してみましょう

ここで「どうしよう、全然埋まらない…」と皆さんの事を不安にさせようとしているのではありません埋まらない箇所はこれから考えればいいだけです!自分の思考について整理をしたら、是非メンターに見せてみましょう!どうやったら考えられるようになるか一緒に考えましょう!


それぞれの項目を見た時に、【何か】と【根拠、理由、きっかけ】についてはどういう内容を書けばいいかわかりやすいと思いますが、【客観性】と【再現性】は少し難しいですよね。

具体的に紹介すると、それぞれで考えて欲しいのは

【客観性】
『数字』(成績や経験の規模)
『行動に落とし込めているか』
『他人からの評価』(言葉)
『他人との比較』
【再現性】
『原体験と繋がっているか』(強い思いを抱くきっかけの経験)
『複数エピソード』(違う環境下)

です。【客観性】と【再現性】を整理する事ってとても難しいです。実際に現時点の就活生は【根拠、理由、きっかけ】を考えて満足している人が多いでしょう。

【客観性】と【再現性】について自分の言葉で話せるようになると、主観だけではなくなり、話す内容に厚みが増し、人柄がより伝わりやすく説得力も増します!


長々と説明をするよりも、実際に例を見ていただいた方が、どういった話が客観性と再現性に当てはまるか理解しやすいと思います。

それぞれの項目の例をまとめましたので、是非参考にしてくださいね!

無題のプレゼンテーション

無題のプレゼンテーション (1)

無題のプレゼンテーション (1)

無題のプレゼンテーション (8)

無題のプレゼンテーション (9)


それぞれの具体例はいかがでしたでしょうか?

【何か】【根拠、理由、きっかけ】【客観性】【再現性】にどのようなものが当てはまるかなんとなくつかめたのではないでしょうか!?

それでは、自身の経験に当てはめて、どこが思考の整理ができていて/できていないかを整理していきましょう!


先ほども述べたように、ここで大事なのは現状を把握して次のアクションを考える事。年内に自分の思考を整理し、2020年に自分がどの思考を深める為に何をするべきか考えてみましょう!

まとめてくれたものをメンターに見せると、アドバイスをしたり、道筋を一緒に考える事もできます!

3月までの準備期間はあと残すとこ2か月。自分が納得のいく就活ができるよう、今できる事に取り組んでいきましょう!


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