夏インターン失敗したみなさんへ。秋冬インターンで無双する戦略

こんにちはエンカレッジ北海道支部です。

暑い中皆さんいかがお過ごしでしょうか。
既にサマーインターンに参加した方、選考中の方、全滅した方、、、様々かと思います。


今日はサマーインターンで結果が出なかった人向けに「何故うまくいかなかったのか」「どうすればうまくいったのか」「秋冬インターンで巻き返すにはどうしたらいいか」について書きたいと思います。

私は多くの後輩就活生と面談した経験からサマーインターンで結果が出なかった人は以下の3つのタイプに分かれていると感じます。

①頭でっかちタイプ
②ミーハータイプ
③視野狭いタイプ

それぞれ見ていきましょう。

①頭でっかちタイプ
このタイプの人たちはやたら考え込むのに行動に移さないタイプです。
彼らはこんなことをよく口にします。


「自己分析ができてからインターンに応募します!!自分に合う企業しか受けたくないです」


一見良いことを言ってそうですよね。
でもこの人たちは6月ごろからこういう発言をしています。やがて7月になり8月になり、、、とうとう応募できる夏インターンが無くなってしまっています。
思考ばかり繰り返し、一向に行動に移そうとしない人が頭でっかちタイプです。
「テスト勉強が忙しくて」
「研究に時間をとられて」
「バイトのシフトが、、、」
こういった行動できない理由を並べる暇があれば何らかのアクションを起こしてみてください。
動き出し方が分からないという方はエンカレッジが相談に乗ります。
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②ミーハータイプ
次に紹介するのは最もよく見かけるタイプの就活生です。彼らはこんなことをよく口にします。
「とにかく大手に行きたい」「みんなが知ってる企業に入りたい」「コンサル!商社!メーカー!」
自分の意思なく有名企業という“看板”だけを目指して就活しているのでしょう。
ちなみに大手に就職することやミーハー就活をすることを否定しているわけではありません。(この記事のライター自身も大手企業に就職します)
問題なのは“自分の意思がない状態”です。
「自分は何がしたいんだろう」
「どんな時にモチベーションが上がるんだろう」
「将来どうなりたいんだろう」
こういったことを考えもせず、ただエントリー数だけが増えていく、、結果として「自分がどういう人間か」を面接官に伝えることができずに落ちてしまう。
①頭でっかちタイプの逆パターンですね。
こういう人はもう少し自分自身にベクトルを向け、選考通過度を上げる努力をしてみてはいかがでしょう。

③視野狭いタイプ
最後に紹介するのは視野狭いタイプです。
彼らはよくこんなことを口にします。
「キー局しか受けません」
「電通・博報堂しか受けません」
「5大商社しか受けません」

数万社という数の会社があるのにも関わらず、この時期に会社を絞り切ってる不思議な人たちです。
まっとうな理由があり、ロジックが通っているなら結構ですが、この人たちに「なんで○○に入社したいの??」と聞くと大抵あやふやな答えが返ってきます。

(例)
Q.「なんで商社しか受けないの?」
A.「グローバルに働きたいからです!!(ドヤァ)」

答えになってませんよね。商社以外にもグローバルに働ける会社は山ほどあります。
現在こういう思考を持っている人は「なんでその会社がいいのか」「その会社で何がしたいのか」「それらは他社では実現できないのか」と自問自答してみてください。少しずつ視野が広がっていくはずです。

さて、ここまで失敗するタイプを紹介してきましたが“秋冬インターンで巻き返す”にはどうしたらいいのでしょうか。
私からのアドバイスです。


『視野を広く保ち、行動しながら考える』

上記を実践してみてください。要は①②③のタイプにならないように行動するということです。


特に“行動しながら考える”ことは、これから非常に大事になってきます。止まってゆっくり考えていてはすぐに本選考がやってきます。とにかく行動に移してみる。行動しながら考える。を意識して就職活動に取り組んでみてください。

いかがでしたでしょうか。
ここまでの話を聞いて耳が痛かった人も多いんじゃないでしょうか。
この記事の趣旨はそういった人たちを否定したり批判したりすることではありません。

現状を変えたいけど何をしていいかわからない人に対して「変わる機会を提供すること」がこの記事の趣旨です。

この記事を読んで耳が痛いなぁと感じた方、ちゃんと就職について考えてみようかなと思った方は、ぜひ一度お話を聞かせてください。

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読んでいただきありがとうございました。

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