幸福と不幸。

「大切な事」の続きです。

幸福な時期がずーっと続いてほしいけれど…そうもいかないもので。

いつも幸せそうに見える人も、常に幸福という訳ではないはずなのです。
やっぱりイライラするだろうし、悲しくなることもあるだろうし、苦しむこともあると思う。
(でももしかしたら…そんなの超越してる人もいるのかな？ でもそんな人は稀だから例外として置いといて書きます)

大変な時期があって特別幸福な瞬間があって平穏があって、そんなのがグルグルグルグル…

世の中は諸行無常。
同じ瞬間は二度とやってこない。
ずーーーっと変化し続けている。

なるべく幸せな時期を多く過ごしたい。
辛い瞬間なんかない方がいい。
でも必ずやってくる浮き沈み。

私は「嫌だ～～～～…」と思うことがあった時や、そんな行事が先に控えている時、とりあえずこう考えてみるようにしています。

～これは本当に悪いことなのか？～

悪いと思うことの中にも、必ずなんらか良い種も含まれているはずだから。
ま、逆もしかりなんだけど…(古代から続いている勾玉の形もそれを表しているらしいです)

何事にも都合のよい面もあれば、不都合な面もある。
同じことでも、それを喜んでする人もいれば、避けようとする人もいるし。
(んー…例えば学校や地区の役員だとか、ボランティア活動だとかね)

それが真実かどうかは別にして、私はそう信じてるのです。

だから「これは悪いことなのか？」と考えた後にこうも考えてみます。

「今の状況だからこそ得られることはなんだろう？」
(本当につらい時に、そんなこと考える余裕がないことももちろんあるけど)

これ、不思議なんですけど…
"どんな状況でも得られることがある"
という前提で考えてみると、必ず一つは見つかるのです。

とりあえず、ただ嫌だと思ってるだけよりも楽になるのでオススメです♪

悩みやすい私がこんなこと書くのもなんですがね。
ということで、この流れでまた次回に続きます♪

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