11.2017　鑑定

「トラベリング」「アウトサイダー」「重荷」

人生の中で新たな変化が起きる時。
その変化により、自分が試される。
その変化は自立のチャンス。

自らの意志でその変化を最高のものにできる暗示。
今まで、あなたが他人に気を遣い生きてきたなら、今の変化を機に自らの思い、やりたいことを尊重して進むこと。
「他人の意志や願望」という重荷をおろして。

自分を信じて、自分の力をみくびらないで。
あなたは大丈夫。
魂さんがそう言っています。

魂さんは、常にあなたを見守っています。

❀各カードの説明❀

「トラベリング」
ゴールなんて気にしていない人。
ゴール地点に重きを置いていない人。
旅そのものがゴールだと知っている人。
旅のメインはゴール地点ではなく、ゴールに向かうまでの紆余曲折、一歩一歩。

人生の最終地点は"死"
そう考えれば、人生のゴールは"死"
でも大切なのは、死の瞬間ではない。
生まれてから死までの間、その間の道のりの一歩一歩、すべての瞬間、今。

このカードは動きと変化の時期を示す。
実際に何かが必ず動き出す。
実際に生活の中で、仕事での移動や引っ越しがあるかもしれないし。
内面での大きな変化があるのかもしれない。

その変化を不安材料として受けとめず、新鮮な気持ちで迎えいれて。
それは必ず、新な春の到来となる。

「アウトサイダー」
自分は非力だと感じてしまっている時。

幼いころは、大人の保護なしでは生きていくことができません。
子どもの頃の独りぼっちは恐怖感でいっぱい。
「自分が取り残されている…締め出されている…」という不安感。
何かの折に、そんな恐怖を感じた経験が誰しもあるものです。

表面上は忘れていても、心の奥底に根付いてしまったその恐怖感はなかなか消し去ることができません。

しかし、あなたはもうあの頃のあなたではない。
あなたは非力ではない。
あなたは人の保護を受けるどころか、人の役にたつことができる。
それを理解するときです。
もしも、今の自分が不安であれば
"自分のこの行動は人の役に立っている"そう意識して動いてみること。
あなたは他人に貢献できる。
あなたは非力ではない。
自分の非力さを嘆くのはいますぐにやめることです。
非力を嘆くのではなく、目の前の扉を開く方法を考えてみて。
扉は開くのだから(カードの絵柄、鎖は絡まってるが鍵はかかっていない)
どうしても動けず何もできず、独りぼっちを嘆いている状態ならば、今すぐに「助けて」と言ってみてください。
人とつながってください。
人生は本当にあなた次第です。

「重荷」
自分の意志で進むこと。
あなたを支配できる人はあなただけ。
親やパートナーなど、他人の期待のままにあなたの人生を歩む必要はありません。
あなたの人生です。

自分の意志を強くもって、覚悟して進むこと。
自分のやりたい方法で。

あなたが無意識に背負っている、"周囲からの期待"という重荷を心から取消し去ってください。
他人に逆らう訳ではありません、あなたの勝手なのではありません。
あなたの人生をあなたの意志で決定する、それだけのことです。

意志を強く強く。

頑張れ!!

その「重荷」を下ろしたときはじめて…重荷のない人生の軽さ、生きやすさを知り驚くことでしょう。

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