1母の日

愛情の最高峰

「THE LOVERS」というカードがあります。
"恋人たち" という日本語訳がされています。

OSHOは愛についてこう語ります。

「愛が最も高く洗練されたものが慈悲」

慈悲は愛より高い位置にあるそうです。
ちなみに愛より低いものがセックス
それは非常に動物的なものたと。
セックスは地に沿っていて、慈悲は天に沿っている
その中間にあるものが"愛"だというのです。

慈悲とは…
自分なりの解釈で今まで通していましたが、それでは自分の枠を超えられないので、慈悲という言葉を検索してみました。

「仏や菩薩(ぼさつ)が人々に楽を与え(=慈)、苦しみを取り除くこと(=悲)」
一般には「思いやり」や「情け」という意味でつかわれる。

んー……"愛より上にあるもの" にしてはちょっと私にとっては物足りない説明です。
しかし、そのまま読み進めていくとビビビッと心に響く解説が。

「慈」は訓読みで「いつくしみ」と読み、その他に「母」という意味もあると書かれているのです。
そして「悲」は、悲しいの他に「情け深いこと」や「恵み」という意味があると。

慈悲=「母の恵」

実は私が今密かに一番にテーマにしているのが「母の愛」
その解説を見た時、理想の答えを見つけた気持ちでした。

自宅サロン準備中の私。
私が対象とするお客様は女性、中でも特に主婦の方々。

子供の母であり、時に旦那の母のようにもなるお母さま方。
家庭を潤滑にまわすため、日々朝から晩まで自分以外のことに意識を向け、だいたい自分のことは後回しにして動き回る。
子供や旦那が「もっと食べたい!!」と言ったら自分のおかずは副菜のみなんて当然のこと。
だって、家族が喜ぶことの方が嬉しいんだもの。

自分の体がきついことにさえ気づかない。
風邪なんて動きながら治すもの、寝込むなんてよほどの時。
病気なのに「ごめんなさい、お願いね」と、何故か詫びながら布団に入るお母さん達。

私はそんな母たちのリラックスできる場所を作りたいと思いました。
母たちの憩いの場所です。

究極を言うと、そんな母たちの母になれたら…ひと時だけでも…理想の母になれたら…と。
ひそかにそんな目標を掲げているのです。

歳を重ねるのも悪くないものです。
若くしてそんなこと恐れ多くて言えません。
現在45歳。(でもすぐに46歳)
それでも恐れ多いことだとは思っています。

母の心が健やかならば、子供はスクスクと育ってくれる。

これは私の基本理念。

意外に大変なんです。
母の心を健やかに保つこと。
私も例にもれずなので…

愛情の最高峰、慈悲の心を目指して日々精進します。

さぁ、あと少し!! 頑張ろ。
※あと少しとは個人的な話です




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