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共同編集の可能性 #192
職員室では、ずっとWordやExcelで資料を作ってきましたが、最近はGoogleドキュメントやスプレッドシートの便利さに気づき、すべての資料をGoogleに変えていきたいと考えています。(遅いよ!)セルフツッコミです。特に、共同編集に可能性を感じています。挙げたらキリがないので、とりあえず10個リストアップします。
1.職員会議
提案文書にあらかじめコメントを付けることもできますし、その場で修正をすることもできる。近くで話し合いたいときに、順番に聞かなくても、コメントで打てばすぐに共有できる。
2.学年会
今年これを試しにやっています。話し合ったことを記録に残す。他の学年の記録も見られる。出席できない人も、コメントで参加できるかもしれない。管理職もそれぞれの学年会の内容が見られたらいいのかもしれない。
3.指導案
印刷の手間が省ける。事前にコメントで質問ができる。付箋を使用しないで、コメントをつければよい。他の参観者が考えていることがリアルタイムで知られる。
4.研究協議
指導案のドキュメントに書かれたコメントをもとに、協議ができる。
5.年度末反省
その場で打ち込むことで、全体で決まった案を共有できる。同時に打ち込めるので、後で一つのファイルにまとめる作業が省ける。
6.週案
週案をお互いに見ることができれば、提出しなくてよい。この授業、ぜひ見に来てください!なども書き込めます。
7.特別教室使用割
うちはまだ紙ベースです。タイムツリーなどのアプリを使っている学校もあるそうです。急に図書室や体育館に行きたくなることもあります。そんなとき、教室から確認できて、使用しますと書き込むことができれば便利です。
8.学級通信
印刷の手間が省けます。そして、保護者や子どもがコメントで参加できたら、交流ができて、とてもよいと思います。うちの市では、ルール上、まだ実現できません。管理が大変、もし荒れたら?などは懸念事項です。
9.bookクラブ
実際に始めました。事前にお互いの「読み」を交換できる。
10.児童指導記録
Googleに個人情報をあげることがNGなのかもしれませんが。児童の聞き取りをそのままドキュメントに書き込むことができれば、児童指導担当や管理職にそのまま共有される。
以上、エンチャントでした!