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M2 iPad Air 13インチを2025年のApple初売りで買おうとしている話【AirPods Pro 2も】

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もうすぐ2025年です。もうすぐ1月です。
初売りの時期です!!!

僕は毎年初売りに乗っかっているタイプではないのですが、Appleだけは例外で、数年に一度参戦しています。
前回は2023年1月の初売りで、そのときはM2チップ搭載のMacbook Air 13インチを購入しました。

当時はコロナにかかったり、仕事が立て込んでいたりで、購入してから2週間ほど設定せずにいました。
しかし、それまで使っていたMacbookの調子が急に悪くなり、このタイミングで買っておいてよかったと安堵したのを覚えています…。

すみません思い出に浸っていました。
ということで、本題です。
この記事では、

  • 2025年1月のApple初売りで何を買うのか?

  • なぜそれを買うのか?

をつらつら書いていきます。


■2025年1月のApple初売りで買いたいもの

まず、前々から欲しかった「AirPods Pro(第2世代)」を買います!
それに加えて、大きいiPadが欲しいなと思い…
今回は「M2 iPad Air 13インチ ストレージ128GB Wi-Fiモデル」(とApple Pencil Pro)を買うことにしました。

Appleでは毎年1月2日から何日間か初売りが行われます。
ここ数年は5日までの4日間開催が多く、2025年も1月2日〜1月5日までの開催です!
対象製品を購入すると、4,000円~最大30,000円の「Apple Gift Card」がゲットできます!

AirPodsとiPadを買おうと思っている理由をそれぞれ書きます。

■AirPods Pro(第2世代)の購入理由

現在、AirPods Pro(第1世代)を使っています。
どうしても買い替えが必要という状態ではありませんが、第1世代と買おうと思っている第2世代では、次の違いがあります。

  • ノイズキャンセリングが強化

  • イヤホン単体で音量調整が可能

  • 低音がより強化

  • 空間オーディオが強化

  • Lightning端子からUSB-C端子へ変更

  • Magsafe充電に対応

  • ケースにスピーカーとストラップ穴が追加

  • 聴覚補助機能が優秀

現在使っているAirPodsで、最近左耳の調子がよくなく、充電ケースに入れといても右は100%、左は0%なんていうこともあります。
また、ノイズキャンセリングが当初より弱くなった(わけではないと思うのですが)ような気がして、もう少し強めのノイキャンが欲しいと思っていたり、もう少し低音強くなったらけっこう好みの音になりそうだなと思っていたりします。

AirPods Pro(第2世代)のギフトカードは、8,000円分です。
実質31,800円になるので、かなり安くなります。(元値は高い)
Macbook、iPad、iPhoneと使用しており、高音質にはこだわっていないので、僕にはAirPodsで必要十分です。(高いんですけどね)

■大きいiPadを購入しようと思った経緯

◎現在のiPad事情

現在は、iPad mini 6という8.3インチのiPadを持っています。
2021年に発売されたときに、当時持っていた11インチのiPad Pro 2020年モデルを友人に譲って乗り換えました。

当時は、iPad Pro 11インチにSmart Keyboard Folioをつけて、外出先で使ったり、家ではアニメなど動画鑑賞によく使っていました。

ただ、

  • もっと電子書籍を読みたい!

  • Apple Pencil 2対応になって、メモ書きにも使いやすいかも!

という理由で、買い替えを決意。

この3年間、めちゃ使いました。
アウトプットよりもインプットにめちゃ使いました。笑
コンテンツ消費デバイスとしては最高級です。

11インチの頃はアニメを観るにも腰を据える必要があったのですが、8.3インチだと手持ちでアニメを観られるので、もう本当に困った困った…ソファで時間がどんどん無くなりますw

電子書籍リーダーとしては、ビジネス書や自己啓発本、実用書をよく読みます。
そして縦持ちしての漫画も読みやすいサイズです。
今年まではほとんど読んでいなかった漫画に手を出してしまったのも、この子のおかげです。(漫画おもしろいよ……)

◎大きいiPadが欲しい理由

「いらんけどほしい」

某Apple信者を1億人創出しようとしている方

とあるApple信者の人が言っていた名言です…。
必要ではないけど欲しいんです。それ以上でも以下でも(略
つまり、ここからは言い訳が続きます。笑

2022年12月にフリーボードというアプリがリリースされました。
これは、無限キャンパスアプリで、1つのキャンパスに自由自在に書き込んでいけます。
テキスト、ペンを使っての描画、画像、動画、リンクなど、さまざまな情報をまとめて置けるものすごいでっかい紙のようなものです。

僕の場合は、メモ書きやブレインストーミングなど思考の整理に使いたいと思っているのですが、8.3インチのiPad miniだと手狭。

文房具界隈では「紙の大きさは思考の広さ」なんてよく言われます。
それゆえ、11インチもしくは13インチのiPadが欲しいのです。
8.3インチはA5サイズ弱くらいですが、13インチならばA4サイズ弱くらいの広さがあり、約2倍の広さになります。魅力的。
ちなみに、13インチは11インチと比べて1.4倍の面積があります。魅力的。その分重い。

Macbook Airを持っているので、ライターの仕事やちゃんとした調べ物は、Macと27インチの外部モニターで済ませます。
でも、気分が乗らないときは、他の端末や環境で作業したい。
カフェでMacbookじゃなくて、カフェでiPadで作業したい。
iPadは良くも悪くもシングルタスク向きなので、思考を整理したり、文字を打ち続けるには向いていると思うんです。

それと、やっぱり大画面でアニメ鑑賞したいじゃん?(本音

■購入するiPadを決める

◎購入候補のiPadたち

Apple Pencil Proが使いたいので、それに対応していて、おそらく初売り対象になるだろう以下のiPad4つが候補です。

  1. M2 iPad Air 11インチ:¥98,800

  2. M2 iPad Air 13インチ:¥128,800

  3. M4 iPad Pro 11インチ:¥168,800

  4. M4 iPad Pro 13インチ:¥218,800

価格はどれも最小ストレージです。
ちなみに、Magic Keyboardも購入予定です。
M2対応のMagic Keyboardは旧型なので、メルカリなどで安く売っているもので済ませたい。
M4対応のMagic Keyboardは新型で、メルカリにあまり出品されないので、Appleで新品を購入してもよいかなと。

ちなみにMagic Keyboardの価格は
M4 iPad Pro 13インチ用:¥59,800
M4 iPad Pro 11インチ用:¥49,800

…わかります。くそ高い。
愛用しているHHKBも高級キーボードと言われますが、3万円台後半です。
Magic Keyboardは高級キーボードって言うより、高額キーボードだって誰かが言ってましたよ本当円高きっつい。
まあ、Magic Keyboardについての話はまた今度にして、とりあえず買おうとしている事実を残します。

ちなみに、第10世代 iPadを候補にしていないのは、

  • Apple Intelligenceに対応していない

  • Magic Keyboardに対応していない

  • フルラミネーションディスプレイじゃない

これらが理由です。

◎まず、Apple Pencil Proで試し書き

iPadの2台持ちをする人は、iPad miniともう1台のパターンが多いのではないでしょうか…?
例に漏れず、僕もiPad miniに加えて1台増やそうとしています。
2台目は、スティーブジョブズが最初に世に出した黄金サイズとも言われる11インチ級か、さらに大きい13インチ級か…。

実機を触ってみないとわからんか!と思って、ビックカメラへ行ってきました。
1時間以上触っていたかな…他にほとんどお客様いない日なのでお許しを…。

まずは、Apple Pencil Proの試し書きです。
新機能スクイーズは便利かも。特に13インチで使うとなると、ペン先を選ぶツールバーも手元から遠くなりがちなので、重宝しそう。

フリーボードのアプリ単体で動かすなら11インチでも問題なさそうでした。
その後、Safariを閲覧しながらフリーボードを使う場面を想定して、SplitViewやステージマネージャ機能を使ってみました。
この場合は、11インチだと手狭感があります。
13インチだと、同様のことをしても、ある程度筆記スペースが確保できつつ、閲覧も可能でした。

  • iPad miniで閲覧してフリーボード単体で使う → 11インチでよい

  • 1台で完結させる → 13インチがよい

これが現時点での見解です。

◎次に、Magic Keyboardの試し打ち

ペンを使っていての感覚がわかったので、次はMagic Keyboardを試し打ちしました。
ブログを書くなど、テキストを打つのにけっこう使う予定なので、こちらもしっかり吟味します。

この試し打ちによって、M4がよいなと思ってしまいました…。
M2 iPad Airは旧型、M4 iPad Proは新型のMagic Keyboardに対応しています。
新型Magic Keyboardは何が違うかというと、

  • パームレストとヒンジ部分がアルミニウムへ変更

  • ファンクションキー列が追加されている

  • 素材変更で20gくらい軽くなった。

  • トラックパッド部分が縦に少し大きくなった

  • トラックパッドが感圧式になった

この中で特に重要だと思ったのは、ファンクションキー列の追加です。
一番左上にESCキーが存在すると言うことです。
僕はタイプミスをしたまま変換をしてしまったときに、ESCキーで変換前に戻すという動作をよく行うので、ESCキーがあるのはとてもありがたいです。

2020年版のiPad Proを持っていたときにMagic Keyboardを使わなかった理由の一つが、ESCキーがないことだった気がします…。
どうせESCキーがないなら軽いキーボードのが持ち運びやすいなと思って、この頃はSmart Keyboard Folioを使っていました。
ESCキーがないだけで、タイピングのストレスが全然違うので、新型Magic Keyboardが欲しい。
一応、command + .(ピリオド)のショートカットでESCキーと同じ動作をするので、慣れればそのショートカットでもいいかなと妥協はできそう。要検討。

新型のMagic Keyboardはアルミニウムの底面になったことで、打ち心地がMacbookのキーボードとほぼ同じになっており、めちゃ打ちやすかったです。
旧型もかなり打ちやすいので、打ち心地ではあまり差はつきません。

◎Magic Keyboardの違い(新型・旧型、11インチ・13インチ)

さらに、ファンクションキー列があることで、タイピング環境が少し変わってきます。
ここでMagic Keyboardの違いについて、触れておきます。

まず、11インチと13インチでは、横幅が違います。
13インチはほぼMacbookと同じサイズで、11インチは左右端の一部キーが狭くなっています。

参考:Apple「11インチiPad Air(M2)用Magic Keyboard - 日本語 - ブラック」,https://www.apple.com/jp/shop/product/MXQT2J/A/11インチipad-airm2用magic-keyboard-日本語-ブラック, 2024-12-23

特にあまり得意ではない長音キー(ー)の横幅が小さいので、タッチタイピングの制度が落ちます…。

そして、11インチのMagic Keyboardを使っている人から「最上段をタイピングするときに、iPadに指が当たる」という話をたまに聞きます。
ビックカメラで試し打ちしているときも、確かにちょっと当たるかもしれないと感じたものの、iPadを少し傾ければ(天井ではなく、正面を向くように、iPad上部を手前に寄せる)指当たらないなという結論にいたっていました。

しかし、実際に使うときは、Magic Keyboardの下に貼らないMOFTを使う予定です。これで15度か25度の傾斜をつけることができます。
ただし、傾斜をつけたMOFTにiPad & Magic Keyboardを乗せると、垂直に近づけたiPadの画面は、手前に傾きすぎてしまいます。(頭を垂れているようになる)
これだと使いにくいから、iPadの上部を奥に押すと、また指が当たる角度に…うーん…。(文字で伝えるの難しい)

新型のMagic Keyboardは、ファンクションキー列が追加されているので、若干iPad自体が奥に移動しているので、ぶつかるのはESCキーを押すときくらい。
旧型のMagic Keyboardは、これが数字キーを押すときに生じるので、かなり不都合です。

ちなみに、13インチではこの問題は生じず、快適にタイピングできます。
11インチを買うならPro一択かな…。

◎M4の気合い買いも検討しはじめる

懸念点を考えていたら、iPadって自分の中でも長く使う端末だし、13インチのProを気合い買いしてもいいんじゃないかなって…。

ただし、価格がぱねえす
13インチのAirとProを比較すると、本体だけで9万円。
Proの場合は、Magic Keyboardも新品を購入するので約6万円。
Airの場合は、Magic Keyboardは中古でいいので、約3万円。
合計12万円の価格差……じゅうにまん。
AirPods Max買えちゃうし、Meta Quest 3も買えちゃうし、ARグラスも買えちゃうし、なんならiPad mini A17Pro(第7世代)も買えちゃう。
冷静になりましょう。さすがに12万円の価格差を埋めるほど、M4の最新チップ求めてないって。
Apple Intelligenceが日本語対応になったらiPad mini新しいの欲しくなるかもだし、資金は残しておきましょう…。

■自分を説得して決まりました!M2 iPad Air 13インチにします!

言い聞かせました!

色はブルーにします!
ストレージは128GBで足りると思うものの、ちょっと迷っています。

今使っているiPad miniは64GBで、かなり余裕なしです。
ゲームも少し入れたいし、4〜5年使うことを考えると256GBでもいいかもと思っています。

iPadの保護ガラスやケース、AirPodsのケースはAmazonで購入し、今日届きました!

Magic Keyboardもメルカリで購入したのが届いているはず…。
1月2日の0:00からオンラインショップは初売りが始まるはずなので、あと3日間をわくわくで過ごします。笑

ここまで読んでいただきありがとうございます!
それではまた!

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