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進撃の就活 1日目 自分理念を設計する

私のnoteをご覧下さってありがとうございます。
初めまして。Yuuki Satoと申します。

この記事では、私が参加している「進撃の就活」で学んだことを、聞いただけで終わりにするのではなく実際に自分のものにするべくアウトプット(記述)という形で記録をしていきます。

就活や「note」に触れるのが初めてということもあり、色々と混乱している節がありますがそこはご了承ください。


今日は活動1日目。
自分理念を設計するというのが今日の主なテーマであった。

なぜ自分理念を設計するのか

就活という場において、就活生は入りたい企業を選ぶが、それと同時に企業側も就活生を選ぶ。
何を基準に選ぶのか。企業によって採用基準は様々だとは思うが、その中でも”自分理念”や”企業理念”が大事だという。
就職の際に企業のネームバリューや待遇だけで将来を決めてしまう人は一定数いるが、そうすると入社後に自分のやりたいことと企業のやりたいことが合致せず、その後を気持ちよく過ごせない人がいる。
企業側もそれと同じで会社の方針に合わない人材が入ってきてしまうと、目指している目標や予定していた成長戦略からそれてしまうなどリスクを抱えることになってしまう。
そうならないためにも就活の段階で自分と企業をしっかり分析・調査をし理念を構築することが必要なのだ。
そうすることで自分の目標とできるだけ近い企業と出会う可能性が高まるのだ。

では、実際に自分理念を作るにはどうしたら良いのだろうか。

自分の理念を見つけるには

自分理念を作るには、自分の強みを見つけなくてはいけない。
簡単なワードでまとめると、
①自分ができること
②自分がやりたいこと
③自分がやるべきこと
これら3つのことを出していくとその共通項が理念になるのだという。

では、実際に私の理念は何なのか。3つを直接出すよりもっと具体的な方法で探ってみることにする。


自分を振り返ってみる

自分がどんな人間でどんな軸に沿って生きてきたのかを知るため、これまで経験してきた中で印象的だった出来事や、ターニングポイントを振り返っていく。

小学校時代
これは私が小学校中学年(3,4年生)の頃の話。
担任の先生がいつも言っていた言葉がある。
「自由は勝ち取れ」
この言葉には、”遊んだりふざけてもいいが、それをするためには一生懸命目の前の課題に取り組んでからにしなさい。”という意味が込められている。
小学生なんて、目の前に楽しい娯楽があればやらなければいけない課題を放り出して遊んでしまうだろう。これは大人にも言えることだ。
私はその言葉を聞いてから、やるべきことはしっかりやった上で好きなことをするようにしている。
これは今も続いていることで、基本的なことかもしれないが宿題はしっかり取り組み、苦手な科目の課題でも真面目に取り組み提出は絶対する。このおかげで今まで大学の単位は落としたことがない。
これらのことから、”なんでも真面目に取り組む姿勢”や”諦めないこと”は小学校時代の影響が大きいのだと改めて振り返って分かった。

学生時代
これは家庭内でよく言われていた言葉であり、いつ頃から言われていたのかを正確には覚えていないが、「周りと同じことをしていても、面白いことはできない。」と言われていた。
私の父も昔は美術を学んでいたというのを聞いていたからこそ、私にとってこの言葉には深みを感じながら生きてきた。
小さい頃から何か物を作ったり絵を描いたり創造的分野が好きだった私は、この頃からもっと自分らしさを全面に出していきたいと感じるのでした。
結果として小学校は工作クラブ、中学高校では美術部、大学は美術大学と小さな頃からモノを創るという軸からはブレずに自己を表現しようとしている。

中学校・高校時代
この頃は、誰に言われたわけでもないが委員会活動の委員長や部活動の部長を務めるなど、多くのメンバーをまとめて組織を引っ張っていくポジションに挑戦する機会が多かった。
これらを経験していく中で上に立つ者として発言力の大きさ、責任、組織を動かすことの楽しさ、メンバーとの関係性など楽しいものからそうではないものまで多くのことを自然と学んできた。
この段階でそれ以前の自分と変わったことといえば、”自分自身のためだけではなく自分についてきてくれるメンバー達のためにも積極的に働きかけるようになったこと”だと思う。
今現在も大学などで人と関わって何かをする機会はたくさんあるが、その時にはしっかり相手と意思疎通をとり、色々な人の意見を総合的に踏まえた上で動くように心がけている。

高校2年生・冬
この時期、私は高校の同級生の存在がきっかけで初めて一人で台湾旅行に行くことになる。
この旅行は私にとって初めての海外旅行であり初めての飛行機であり…と初めて尽くしであった。
そのため何かあってはいけないと色々と事前に調べてから日本を旅立つことになるのだが、今振り返るとこれがとても良かったのだと思う。
「誰かに連れて行ってもらった旅行」として他人任せで全て終わっていたのならこんなに自分で情報を仕入れて必死になることはなかっただろう。
結果この旅行を通して、初めて日本を出たことによるカルチャーショックは大きかった。言語や暮らし、文化など自分の知らない世界がまだまだたくさんあることにようやく気づいたのだ。
それ以前の私は、塾で英語を学んでいてある程度海外のものに触れているつもりだったが、それはあくまで自分とは関係のない「物語の中の世界」みたいなイメージだった。
この経験を通して、私は自分たちが見えている範囲の人やものを、より客観的かつ広い視点で捉えるようになった。今まで国内のことだけで完結していた狭い価値観から、海外の事例や文化も交えることでより今のグローバルな価値観に近づけることができたと考える。

大学入学後
大学へはコロナ禍が始まった2020年春に入学したこともあり、入学から今までコロナ禍でのイレギュラー体制の大学生活しか知らない。
その中でもこの2年間で、対面、オンラインにかかわらず様々な方と関わることができた。
高校までは自分の身の回りにいる人との小さなコミュニティで人間関係が完結してしまっていたが、大学に入ってから視野がさらに広がり、より広い分野の人と交流できるようになってきた。
この「進撃の就活」もそうだが、自分から興味を持って色々な人の話を聞いたりして関わっていくことで得ることができた経験がたくさんある。大学の中だけでは出会えなかった自分よりも頑張っている人たちをたくさん知ることができた。
今まではインターネット上で知り合った人との出会いにあまりいい印象を持っていなかったが、SNSツールの使い方など、うまく道具を使いこなすことでここまで周りの環境を変えることができるのかと正直驚いている。
私はまだ大学2年生であと2年の学生生活が残っているが、これからも色々な人たちとの出会いを大切にし、これからも色々な人たちとの交流やご縁を大切にしていきたい。

ここから何が分かったのか 私の自己理念とは

私が振り返った人生をもとに、「進撃の就活」の主催者である戸村さんが用意してくださった64個のキーワードの中から5つの言葉を選ぶ。

すると私の場合、次のワードが残った。
①着実 ②自分らしさ ③創造 ④リーダー ⑤広範囲な知識 

これらに自分の経験を結びつける。
①着実→どんな課題でも真面目に取り組んでみる。諦めずにやってみる姿勢。
②自分らしさ→他の人との違い、個性を表現したいと思うようになった。
③創造→小さい頃から続けてきたモノを創ること。自分の人生の軸としてこれからも続けていきたい。
④リーダー→たくさんのリーダー経験から見えてきた組織やメンバーとの関わり方。
⑤広範囲な知識→多くの人との関わりや広範囲な視点を持ちもっと広い世界を知りたいと感じた。

以上のことを踏まえ、5つのキーワードを全て使って自分の理想の状態を文章化する。

私はみんながお互いに自分らしさを発揮、発信、刺激しあえる環境下においてクリエイティブなこと(創造)を着実に続けていきたい。
その過程の中で色々な分野の人と関わり、そこから得られる広範囲な知識を自分の創造にアウトプットして制作に深みを持たせていきたい。
そして多くの知識を手に入れたらプロジェクトリーダーとしてより規模の大きな作品に挑戦していきたい。

要するに私の自己理念は
常に周りの人々と関わり合いながら知識を蓄え、創造し続ける
である。


最後に

私は戸村さんが仰っていた「また会いたいなと思われる存在になること」という言葉が印象に残りました。
最近は多くの人との関わりを広げている過程の最中であることから、この言葉のような人間になれるように頑張らないといけないと感じました。

あと残り4日間「進撃の就活」は続いていきます。
初日から周りの人のレベルの高さに驚かされっぱなしであるが、それに負けないように自分を出して頑張らなければいけないと感じました。
明日も頑張りましょう!

#huntercity #戸村光 #進撃の就活 #タピオカ留学


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