夏に聴きたいシューゲイザー5選
ゴトーです。
夏だ、ロックだ、シューゲイザーだ!ということで個人的に夏を感じるようなシューゲイザーの曲を厳選して5つ紹介しようと思います!
<そもそもシューゲイザーって何?>
シューゲイザーとはshoe(靴)+gazer(凝視する人)、つまり足元をずっと見て弾くスタイルからきています。そこから轟音(雑音に感じるほど)を芸術として美しいまでに昇華させたもの(個人的感想)をシューゲイザーと呼びます。
もう一つシューゲイザーの要素として欠かせないのが浮遊感、甘美なウィスパーボイスのヴォーカルです。これらが合わさって一つの音楽になるのは奇跡的といっても過言ではありません!
ここでは掘り出し物というか、シューゲイザー知ってる方でもこれは知らなかったとかを紹介できればと思います。かといって全く知らない人が聞いても心地良いようなものを紹介できればいいなと思います。
やや昔の曲に偏っていますがそこはご承知おきください。もし最近こんないいバンド知ってるよとかあったらコメントにて教えてください。
1バンドにつき一曲
日本のバンド
という縛りを設けてます。
それではいきます!
1.彼女が冷たく笑ったら/死んだ僕の彼女
この曲を聴いて、この企画を思いつきました。
夏!って感じではないですが、何となく夏を感じる、そんな曲だと個人的には思っています。完成度としてもとても高いと思います。
余談ですがこのバンドでもう一つ
Sweet Days and Her Last Kiss
という曲があるのですが、それと迷いました。気になった方はぜひ。
2.海と花束/きのこ帝国
みんな大好ききのこ帝国の中から一曲。この曲でゴトーはどっぷりシューゲイザーにはまりました。シューゲイザーすぎずポップ過ぎずというこの曲は、YouTubeのコメントにもあるのですが
オルタナやシューゲへの愛を忘れないで、3分のシンプルでポップな切ない曲を書く、というのが簡単そうで意外と誰も出来ないことをやってのけたんだと思う。
まさにその通りだ!と鳥肌立ったのを今でも覚えています。
3.[1,2,3,4,5]/sugardrop
最初はやはりsugardropといえば
love scene
かなぁと思っていたのですが、どうしてもそれじゃ納得できないゴトーがいて、たどりついたのがこの曲です。
やっぱいいなsugardrop…
4.Strangers When We Meet/Hartfield
シューゲイザーの中なら一番好きな曲かもしれません。それくらい好きな曲です。
あらゆるシューゲイザーの要素をすべて兼ね備えたこの曲が、結局最強なんだね。
5.雨中遊泳/Plastic Tree
ラストはこの曲。ヴィジュアル系バンドですが、シューゲイザーな曲も作っているPlastic Treeからです。
日本の夏はジメジメしていて好きになれないですが、この曲を聴くと雨も少しはいいかなと思えます。
ほかにも紹介しきれないほどのいい曲がたくさんあるので、夏なのに外に出れない鬱憤を晴らす曲に出会えたらと思います。
一人でも多くのシューゲイザーファンが増えますように。