年末年始は大寒波到来!2020年12月記録的大雪
年末から年越しにかけて、北日本から西日本に強い寒波が襲来すると予報が出てます。
先週、新潟や群馬に記録的な大雪を降らせた寒気より強く、積雪が急増したり、太平洋側でも降雪のおそれがあります。
●雪害も火災保険の対象
火災保険という言葉を聞くと、
「火事に遭った場合に利用できる保険」というイメージをお持ちの方は多いかと思います。
どのようなプランに加入するかによっても異なりますが、火災保険は火事以外の自然災害にも広く適用されることが可能です。
そのため、雪害であっても契約条件や被害状況によっては火災保険の対象となります。
雪害で火災保険の対象となるケースを見てみましょう。
①雨樋の歪みや破損
積もった雪によって雨樋が歪んたり、雪の重さに耐えきれず破損してしまうことがよくあります。火災保険では、雨樋は「建物」の一部に含まれます。
②屋根材のひび割れ
屋根に積もった雪の重みでスレート屋根にヒビが入った場合なども、火災保険を利用して補修することが可能です。
③屋根材のズレ
積雪の影響で瓦がズレたというケースも、火災保険の適用対象になります。
屋根材のひび割れと比べるとズレは軽微な被害に思えるかもしれませんが、放置しておくと雨漏りの原因になったり、ズレた瓦が落下して二次被害を招きかねないため、できるだけ早く補修をおこないましょう。
●火災保険の時効
「大雪で被害を受けたけど、費用面などから修繕をためらいすぐ直せない…」そのような方でも火災保険を利用して修繕を行うことができます。
保険の申請期限は「3年」です。これは法律によって明確に定められています。(※保険法第95条)
3年を超える場合も、保険法とは別に保険会社が独自の請求期限を設けている場合があります。
保険が降りるかどうかは災害などとの因果関係が重要になり、時間が経つとその立証が難しくなるのは事実ですが、「難しく」なるだけです。
時間が経過した被害についても火災保険が降りた例はたくさんあります。状況が落ち着いてから、行動に移しましょう。
●火災保険のご相談は弊社にお任せ!
火災保険に加入している以上、火災保険で補償を受けることは正しい権利です。
建物の無料診断や、火災・地震保険のお困りごと不明点があれば、LINE@にてアドバイスを行っています。火災保険を活用する際は、ぜひ弊社にご相談ください。
●確実に認定をもらうために
個人で保険申請する場合、ハードルが高く認定を受けるのが大変難しいです。
地震・火災保険は加入を国から保険会社に委託されています。しかし、保険会社は自社の利益を守るため、災害認定を出来る限り出したくない。
当然、認定は保険会社が指定した鑑定会社が行うため、保険会社の都合良く鑑定が行われるケースがあります。
この様なことがないよう、弊社に調査をご依頼頂ければ、見落としなくしっかりと申請いたします。現地調査や申請は無料です。
※地域によっては、大雪の影響が落ち着いてから調査に向かわせていただきます。
保険金が下りても、保険料が上がったり税金がかかるなどは御座いません。
○調査依頼
LINE@にて「物件申請フォーム」を送ってください!後はこちらで現地調査、難しい申請のお手伝いなど全て行います。
認定されましたら、物件所有者に入金されます保険金総額から弊社へ認定額の35%(税別)を業務報酬としてお振込みいただきます。
(例)100万円下りた場合
物件所有者61.5万円、業務報酬38.5万円(税込)となります。
※完全成功報酬制なので、認定されなかった場合の代金は「一切受取りません」ご安心ください。