Python メモ(データ型)
E資格の機械学習を学ぶにあたってのPython簡易メモ
データの型_int・float・str
「1」「2.5」「"ありがとう"」の分類
int:整数を扱う 「1」
float:小数を扱う 「2.5」
str:文字列を扱う 「"ありがとう"」※"でも'でも文字型と解釈される
int, floatは数学的な演算が可能、strは文字列の連結が可能
型を確認したいときはtype()
(EX:print(type(a)) )
データの型_リスト・辞書・タプル・セット
リスト
複数のデータに「順番」をつけてまとめたデータ型
〇作成
大カッコ[ ]を使う
〇参照
「インデックス番号」を指定する
箱の先頭は「0」から始まる
〇追加
リスト名.append(追加したい値)
2つのリストを1つのリストに結合したい場合
リスト名.extend(追加したい値のリスト)
要素の割り込み
リスト名.insert(追加したい場所、"要素")
〇削除
リスト名.remove("要素")
〇変更
インデックスを指定して「=」で代入
リストは要素を変更可能、【変更可能】という特徴をミュータブルという
辞書
それぞれの「値(バリュー)」に「名前(キー)」をつけてまとめたデータ型
〇作成
辞書名 = {キー1 : バリュー1, キー2 : バリュー2, …}
〇参照
辞書名[参照したい値のキー]
〇追加
辞書名[追加したい要素のキー] = 追加したい要素の値
〇削除
辞書名.pop(消したい要素のキー)
〇変更
辞書名[変更したい要素のキー] = 変更したい要素の値
タプル
要素の更新ができないリスト
→「追加・削除・変更」ができないということ
【変更できない】という特徴をイミュータブルという
◆タプル型:要素の変更ができないリスト型
◆カッコ( )で宣言
◆参照方法はリスト型と同じ
セット
重複した要素を持てないタプル
◆鍵カッコ{ } で作成
組み込み関数
組み込み関数:Pythonに標準で備わっている便利な関数
range()
range([開始,] 終了 [,刻み]) : 数列を出力
①range(5):0から順に4まで
②range(2,5):2から順に4まで出力
③range(2, 5, 2):2から4まで2刻みで出力
※終了の値は含まない!
format()
'任意の文字列{}任意の文字列'.format(変数)
open()
指定されたファイルを開く
open(ファイルのパス、モード、encoding = "utf8")
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