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Passenger 20231018
(写真:先日TDLに行った時にマークトウェイン号に乗った時の1枚)
おはようございます、エナノオトです。
今日は早起きに成功しました。
と言っても、5:00起床なのですが…
この時期の早起き、しんどいですよね。
寒くてお布団から出るのが大変…
夏は結構ちゃんと習慣化できるんですけど、
季節の変わり目で少し体調を崩して習慣がリセットされて冬の早起きがしんどい
みたいなのをここ10年ほど繰り返しております。
さて、今日はまた音楽のお話。
今日はNICO Touches the Wallsについて書きます。
NICO Touches the Walls=私の青春なので、
おそらくこれからもたくさん出てくると思います。
WALKMANにはほぼ全ての楽曲を入れていて、
受験生時代にはよく全曲シャッフルで聴いていました。
そんな大好きなアーティストから、今日は、「Passenger」を紹介します。
この曲は、2011年4月に発売されたNICOの3rdアルバムの最後に収録された曲です。
このアルバムの次に発売されたのが、「手をたたけ」のシングル。
私は「手をたたけ」でNICOを知って、TSUTAYAにCDを借りに行って、「Passenger」のアルバムを見つけて、どハマりしました。
このアルバム、私的には捨て曲がない神アルバムだなあと思うのですが、
中でも私が最初に衝撃を受けたのが最後の「Passenger」でした。
この曲、7分と少し長めです。そして結構重め。
一言で言うと「聴き応えがハンパない」です。
Passenger=Passion +messenger
情熱を届ける人、という造語なんだそうです。
(しばらく乗客だとばかり思っていたのが懐かしい)
ボーカルの光村さん。
本当に声がまっすぐなんです。
胸、心にまっすぐ突き刺さってくる感じ。
この声とこの曲で、私はファンになりました。
Passenger、すごいのが、結構ずっと重い感じで進むのに、
フワッと軽くなる時が来るんです。
あの優しさ、そしてそこからぶわっと盛り上がってくる感じ。
今でも聴くのですが、その瞬間は音楽に集中してしまいます。笑
なんかもっとたくさん語りたいのですが、うまく言葉にできなくて…
ちょっともどかしいです。
今NICOは活動終了してしまったのですが、
彼らの音楽がなければ私の青春は色がなかったかもしれない、とさえ思います。
彼らと彼らの音楽と同じ時代に生きれたことが本当に嬉しいです。
またどこかで聴けたらいいな、なんて。
では、また。