見出し画像

新米アパレルディレクター、ブランドが出来てからの小さな変化


こんばんは!
enamuブランドディレクターの森です(^^)

先日、enamuがオープンして1ヶ月後のエピローグについて綴らせて頂きました。
ご覧いただけましたか?





今回は、ブランドとしてではなく、1個人としてこの1ヶ月間で感じる【私の中の小さな変化】について綴りたいと思います。


画像1


enamuのオープンに合わせて、私は、ディレクターという立場からnoteを通じて物事を発信する事になりました。

書き始めた当初は、誰に向けて書いたらよいのか、受け取り手に何が伝わる表現をしたらよいのか分からず、実は全く書けなかったんです。

更には、立場やブランドの看板を背負っている事を考えてしまい、身動きが取れない状況に。。


やっとの思いで仕上げた文章も求められるレベルに達することが出来ない自分を悔しく感じました。


でも、不意に気付いた事が、「自分をちょっとでもよく見せようとしてる」てこと。

ディレクターっぽく見せなきゃ、とか、
完成度の高いものを出さなきゃ、とか
見栄を張ろうとして、素直に自分の感じた事や考えを表現できなくなっている事に気付いたのです。

結果、書いた文章も、自分自身の生きた言葉で表現されていない為、内容が薄くなっていました。


どんなに背伸びしようと、私は今の私でしかない。
文章が下手くそだろうと、まだまだ考えが劣っていたとしても、いいじゃん!新米ディレクターなんだし(笑)と。

私が今日明日で、何年もディレクター経験を積んでこられた方々と同じ考え方になれるか?
経営者として生きてこられた方々と同じレベルになれるか?
答えは[ノー]。
そこに至るまでの経験・努力をしていない私がなれるわけもない。

でも、いずれなれるように今日から頑張る事はできる!!そう思ったんです。


大事なことは、今の私自身のベストを出す事
そして、今の自分から進化していくための努力を怠らない事


そうやって開き直ったら、文章をスラスラと書けるようになりました。
内容、構成、言葉の表現もディレクターとは程遠い代物ですが、今の自分が持つ言葉で綴った文章である事は間違いありません。

スクリーンショット 2021-12-16 190519


今では、noteに留まらず、Instagramを通した発信をしています。

Instagramを始めたきっかけは、
よりお客様にenamuを知って頂きたい、
より身近に感じて頂きたい。という想いからです。


SNSを通して、見てくださった方々がちょっと元気になれたり、ほっこりしたりできるようなものを発信していけたらよいなとも感じています。

そして、そうなるように、
私なりに創意工夫する毎日が今はとても楽しいです。


違う方の書き物で色んな考えに触れたり、
Instagramで色んな見せ方の工夫を見たり、
自分が発信する側にならなければ、注目しなかった事や見えてこなかったものが、見えてき始めた自分自身の変化を今は楽しんでいます。


多くの方々に支えられながら、enamuと共に成長する新米ディレクターをどうか温かく見守って頂けると幸いです。

何かご意見・ご感想がありましたら、是非コメントにてお聞かせ頂けますと、嬉しいです。


enamu 


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集