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#2 小林桃香 as 市子【BLUE】


こんにちは!エナメルプロデュースです。
8月末公演・プロデュース第1幕『フローズン・ビーチ』 チケット発売に向けて、4月から隔週で3ヶ月に渡り《出演者のnote企画》をお届けしております。

第2回目の本日は石澤の出身サークル・早稲田大学演劇研究会の後輩で「露と枕」ご所属の小林桃香さんです。

現在、露と枕『わたつうみ』ご出演中です。
下北沢「劇」小劇場にて。4/16(日)迄。
https://tsuyu-makura.amebaownd.com/pages/1329398/next


「フローズン・ビーチ」という戯曲を読んで思ったこと

おもしろーい。です。初めてケラさんの戯曲を読みました。読むだけで面白いって実は凄すぎることですよね!
改めて、くだらないことを会話しているなあと。文字で見るとこんな感じなんだあと感動しました。希代子さんとも前お話ししたんですけど、話を最短距離で進める目的でセリフをカットした場合、めっちゃ無くなるんですよ、でもくだらない面白さももちろん無くなるんですよ。だから絶対に必要なくだらなさなのですよ。好きすぎる…。

「市子」という役(自分の演じる役)について思うこと

まだしっかりとは読み込めていませんが、素直で変で可愛い人だと思います。(みんな変で可笑しいですが)
一番破天荒で掻き乱す人なのかなあ。かと言って千津のこと大好きで妹的可愛さがあるし、合う人とは楽しく過ごせますが、嫌われることもある、楽しいのは楽しい、嫌なのは嫌!って鏡ですね、そこが素直に見えます。

何度もケラさん作品を観ているので、このセリフはこういう言い方だろうなぁとか想像してしまい、セリフを読んでいるとやっぱり犬山イヌコさんが脳裏に………!
また稽古までに読み込んで、私なりにアレしていきたいです。

海や夏の思い出、旅行のエピソードなど。

も〜海。も〜マジで非常に遠い存在です。どこにあるんですか海は。本州で海から一番遠い場所に近いところで育った(ややこし)&インドア派なので数えるほどしか海に行ったことがありません。
旅行もほとんど子供の頃の家族旅行、修学旅行、劇研旅行(サークルの旅行)くらいしか行ってないです。
あ!でも今年の出演舞台、今のところ全ての作品に海のシーンがあったり、海近くが舞台だったりしてます!すごいかも!今年!演劇の中だけで海に行かせてもらってます。

最近行った海で、2年前のものです。
役者仲間で行きました。楽しかったなあ。


最近のエピソード(食べたものや買った物など)

ほんとに最近のエピソードといえば、現在所属劇団露と枕『わたつうみ』(海ですね!!また!すごい!)の公演本番中です。へへへ。4/16で終わりなんですけど、下北沢でやっとります。
美味しいご飯がいっぱいある下北沢なのに、お腹が弱いくてみんなと同じご飯を食べれなくて悲しいのですが、一か八かでウーバーで頼んだステーキのパン挟みが美味しかったしお腹も壊さなくて最高でした。

わたつうみの写真!すみません!


ステーキのパン挟み、絶対そんな名前じゃない

今回の公演について自分の語りたいことなんでも

ケラさんの舞台は上京してから何度も行くほど大好きで、希代子さんともケラさんが好きって話は前々からしていたので今回出れるってなって本当に嬉しいです。しかも市子役で、これは何回か話してるんですけど、「え?私?」と最初思いました。今は私がやるのだわよね!!!というふうに思っていますが、稽古が始まってどう作っていくかが本当に楽しみです。
希代子さん以外、演出の平井まるさん含め初めましてなので(マジ素敵役者さんが揃ってる!素敵!)それも楽しみです。
あるいはエナメルの目をもつ乙女第1弾絶対頑張ります!

お客様へメッセージ


おっきい声で頑張ります!!絶対!


あるいはエナメルの目をもつ乙女
プロデュース第 1 幕
『フローズン・ビーチ』
作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
       ✖️
演出:平井隆也(吉祥寺GORILLA)


2023年8月30日(水)〜9月5日(火)
会場:APOCシアター(千歳船橋)


1987年夏
大西洋とカリブ海の間に浮かぶ島にある別荘の一室に5人の女が集まった。

女たちの狂気、復讐、嫉妬、憎しみ、笑顔が
1987年、1995年、2003年、3つの時代で描かれる。

女優、石澤希代子の「どうしても挑戦してみたかった」作品を 吉祥寺GORILLAの平井隆也が演出する。

第43回岸田國士戯曲賞受賞のサスペンス・コメディーの傑作を ダブルキャストで上演。

Cast
【BLUE】
石澤希代子(あるいはエナメルの目をもつ乙女)
小林桃香(露と枕)
渡辺実希(オフィス・ルード)
日下麻彩(常民一座ビッキンダーズ/吉祥寺GORILLA)

【WHITE】
林揚羽
村上弦(猿博打)
万葉
髙橋紗綾

Time Schedule
2023年8/30(水)-9/5(火)
8/30(水)19:00(B)★
31(木)19:00(W)★
9/1(金)14:00(B)★/19:00(W)★
2(土)14:00(W)/19:00(B)
3(日)14:00(B)/19:00(W)
4(月)14:00(W)/19:00(B)
5(火)12:00(B)/16:30(W)
B=BLUE
W=WHITE
★=前半割引
受付開始は開演の45分前、入場開始は開演の30分前です。
本作品の上演時間は途中休憩込み150分程を予定しています。(変動可能性あり)

Ticket
●特典付きチケット6,000円(要予約)
扱い別役者の限定ブロマイド(直筆サイン入り)&額入りフライヤー(出演者8名の直筆サイン入り)
●一般前売り/当日4,200 円

【割引(要予約)】
★前半割引3,800 円
■障がい者割引3,800 円(要手帳提示)
■リピーター割引(半券提示で500 円キャッシュバック)

7月7日20:00予約開始
※複数の割引は併用不可/全席自由・税込 
・当日精算のみ
・予約期限…各回開演3時間前
・決済方法…現金・クレジットカード・電子マネー
▶︎7月にキャスト別チケットURLを公開


●映像配信3,000円
7月7日20:00予約開始
※9月6日19:00〜視聴可能/税込
・購入期限…9月30日21:59
・購入後初回ログインから30日間視聴可
・決済方法…クレジットカード決済・セブンイレブン決済
購入・詳細▶︎https://www.confetti-web.com/enamel_streaming

Access
APOCシアター
〒156-0054東京都世田谷区桜丘5-47-4
【劇場TEL】03-6321-7690
小田急線「千歳船橋駅」より徒歩約3分
https://www.apoc-theater.com/

Staff
舞台監督:小川陽子
美術:いとうすずらん
美術協力:平山正太郎
照明:齋藤拓人
音響:古川直幸(Led Cetus)
音響操作: 福嶋愛美
衣装:荒川智都
小道具:定塚由里香
稽古場代役/演出助手:助川紗和子(知らない星) 映像操作/演出助手:新井邑眞
サポートスタッフ:冨岡英香、西島朱里、宮坂莉乃(まぼろしのくに)
宣伝美術:藤尾勘太郎
宣伝撮影:保坂萌
宣伝衣装:石澤希代子(あるいはエナメルの目をもつ乙女)
PV撮影/作成:つかてつお
舞台写真:石澤知絵子
収録/配信:まがたまCinema
制作:月館森(露と枕/盤外双六)、岡村梨加
企画/製作:石澤希代子(あるいはエナメルの目をもつ乙女)
協力: キューブ、オフィス・ルード、株式会社Claudia、(株)碗、吉祥寺GORILLA、猿博打、知らない星、露と枕、常民一座ビッキンダーズ、盤外双六、パンゲアジャパン株式会社、まがたまCinema、マチルダアパルトマン、まぼろしのくに、もちもち、Led Cetus(順不同)

About
あるいはエナメルの目をもつ乙女プロデュースとは?
2022年APOCひとり芝居フェスティバルでオーディエンス賞をとったことをきっかけに役者の石澤希代子が立ち上げたプロデュースユニット。石澤の好きな戯曲をゲスト演出家に演出してもらい、自身も出演する。

Contact us
MAIL enamelproduce@gmail.com
公演最新情報!
HP https://enamel.amebaownd.com/
Twitter @ENAMELproduce

Caution
新型コロナウイルス対策については、政府および関係各機関、劇場から提供される情報を踏まえ、随時対策を行ってまいります。
ご来場のお客様へのご案内につきましても、随時ご案内してまいりますので、必ずHPやSNS等の最新公演情報をご一読の上、ご予約・ご来場くださいますようお願い致します。

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