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【競馬のお話し】リアアメリアについて

皆さんこんにちは

明日はついに秋華賞
無敗の牝馬三冠を目指すデアリングタクトが登場します
桜花賞が始まる前にデアリングタクトについて記事を書いていますので、是非お読みください
↓↓↓

さて、デアリングタクト1強ムードの中で三冠阻止へ唯一「待った!」をかけれる存在の馬は、やはりリアアメリアでしょう

前走のローズステークスでは4コーナー早めにまくり上げて押し切り勝ち
2着〜4着が追い込み馬の中、先行で押し切れたのは評価していい内容ですね

では、リアアメリアが秋華賞でデアリングタクトと勝ち負けできるかを話していきます

結論から言うと

勝ち負けできると思います

理由は3つ

1つは

リアアメリアはレシステンシアアレルギー

リアアメリアが好走するときは、必ずレシステンシアが出走していない時です

レシステンシア未出走時(3-0-0-1)
レシステンシア出走時(0-0-0-2)

明らかにレシステンシアがいる時といない時では成績に偏りがあります
レシステンシア未出走時の着外もオークスの4着で、レシステンシア出走した時との着外とは内容が違います

「少ない母数じゃ分からない」と思われた方もいますよね?

じゃあレシステンシアが出走した時に何が起きているのか、それが2つ目の理由になります

リアアメリアはハイペースアレルギー

リアアメリアは道中スローペースで進み、直線向いて勝負を仕掛けるのが勝ちパターンなのです
逆にハイペースや平均ペースで進んだ際には能力を全く発揮できないままレースが終わります

スローペース時(3-0-0-0)
ハイペース、平均ペース時(0-0-0-3)

極端すぎますね(笑)

上記に書いたリアアメリアが「レシステンシアアレルギー」なのはこれが理由です

レシステンシアは平均〜ハイペースで逃げて後ろの馬に脚を使わせるのが得意な馬
リアアメリアは、このレシステンシアの作り出すペースに対応出来ないので阪神ジュベナイルフィリーズ桜花賞の時は人気以上の実力を発揮できなかったと私は考えます

3つ目の理由は

今年の秋華賞はスローペースで進むのでは?

これからは私の妄想になりますが、今年の秋華賞はスローペースになると予想します

理由は簡単

逃げ馬がいないのと、デアリングタクトを気にして動きづらくなるからです

スマイルカナが出走すればハイペースになるのかなと考えましたが、今年のメンバーを見る限り確実に鼻に行く馬が見当たりません

そして、デアリングタクトがどこで動くのか、他の人気馬は気になりますよね

秋華賞は例年ハイペースになりますが、今年に限ってはこの2つの理由で例年のようなハイペースにはならないと予想します

この3つの理由から、リアアメリアはデアリングタクトと勝ち負けできるのではと考えます

トリプルクラウン阻止へリアアメリアには意地を見せて欲しいですね

最後に

先週の毎日王冠はサリオス、京都大賞典はグローリーヴェイズ
今日の府中牝馬ステークスはサラキア

この3頭の共通点は…

馬主・・・シルクレーシング

重賞機会3連続シルクレーシングが勝利

秋華賞でシルクレーシングの出走馬は

リアアメリアのみ

秋華賞、とても楽しみですね