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日本でギリシャにいる気分を味わう旅

先日あずさに乗ったこととは関係ないのですが、狩人になりたくなり、警察署にて猟銃等講習会を受講しました。これがなかなか大変でまず講習会の予約が取れなかったりするのですが8月から画策してようやく先週受けることができました。次の技術講習を受けるための申請は更に必要書類が増え、1つずつ準備しているのですが精神保健指定医の診断書が必要なのでネットで検索して家から近いクリニックに片っ端から電話しました。何軒目かのクリニックで、「銃刀法の診断書は発行してもらえますか?」と聞いたら「え、何ですか?」と聞き返され、「銃刀法です」と答えたら「十、二十の十ですか?」「多分違います。撃つ銃です。」「?じゅう…(しばし沈黙)少々お待ちください」からの、院長が代わって出てきて、「対応できますよ。滅多にないケースなんで受付が混乱しちゃって。」というやりとりを経て予約を取りクリニックへ。
院長からまず「何故銃を始めようと思ったんですか?」と聞かれました。高校生の頃進路相談の将来なりたい職業に石油王と書いて怒られた私ですが、実は子供の頃からアクション・スパイ映画好きでスナイパーにも憧れてました、なんていうと完全にヤバいやつだと思われるので、「スポーツとしてクレー射撃を始めたいなと思いまして。オリンピックの競技にもありますし。あと狩猟にも興味あります。」みたいなやりとりから始まり、「確認しないといけないので聞きますが、麻薬、覚醒剤、あへん、大麻はやってませんよね?」とか「アルコールきれると手が震えるとかないですか?」などなかなか人生でされたことがない質問をされました。
最後に「では診断書出しますから、オリンピック頑張って下さいね。フランスかな?」と言われたので、「いやフランスはちょっと間に合わないのでLAですね」と答えて終了。ということで、武道館デビューの前にオリンピックを目指すことになりました。忙しい。そして診断書の次は破産宣告を受けていないことを証明する書類を入手しないと…

ものすごく前置きが長くなりましたが、愛媛から移動し、オリンピックといえばギリシャかなということで、アテネに行きたいところですが、サントリーニに上陸。
といっても高知なので、ギリシャのサントリーニには及ばないものの、外観のみならず客室も断崖に横穴を掘って造るサントリーニ島の伝統的なキクラデス様式を模しており、まるで洞窟のなかにいるような感じでサントリーニの雰囲気出ていてまたギリシャに行きたくなりました。天気も今日はもともと雨予報だったのですがなんとか持ちました。旅行の神様ありがとうございます。まだまだ旅は続きます。たっすいがは、いかん!

青いドアがかわいい
夜のライトアップ
寒いから泳げないけどプールもあります
うーん、サントリーニ
部屋の中もかわいい
レストラン
クリスマスだったのでホテルからスノーマンに入ったお菓子をもらいました。
白い階段
突然の龍馬様
ザ・桂浜
色々欲張りすぎ
庭には2羽にわとりがいる。と思ったら3匹、いや4匹?
高知城
お水はソラン・デ・カブラス
アメニティは何故かBVLGARI

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