仕事をするために大切なモチベーションと私が考える『働く』ということ
みなさんは仕事で『ワクワク、ドキドキ』を感じていますか?
今回は私が考える【働くとは?】をテーマにお話させていただきたいと思います。
振り返ってみると社会人デビューした頃から、毎日ワクワク、ドキドキを感じて仕事をしていました。
「こうしたら作業が早くなるのではないか?」
「こうしたら相手に喜んでもらえるのではないか?」
「この仕事を自分ができるようになる為にはどうすれば効率が良いか?」
私にとってはいつか自分の店を持つこと。
そして、お客様が買いたい、おいしい、贈りたいと感じていただける商品を生み出すこと。
それが私のモチベーションの原点であり、目標でした。
掲げた目標を達成する為にまず、「どうすれば自分が成長できるのか?」を考えました。
「教えてもらう」
「自分でできる」
「応用できる」
「教えられる」
「決められる」
この流れで取り組むことが成長できる方法だと、先輩の背中をヒントに気づくことができました。
私が考える成長のための図解がこちらです。
行動量、成長度、経験量、そしてモチベーション。
特にモチベーションを高く保つことにより、各項目への推進力になると考えました。
モチベーションは誰かに上げてもらうのではなく、自ら高めてステップアップすることが大切だと感じます。
社会人になりたての頃、職場の社長に自分で全てできるようになるまで5年はかかると言われたのですが、「3年でできるようになります」と宣言をしました。
宣言したことを達成する為に考えたことは、
朝4時に出勤。
教えてもらったことを午前中に終わらせ、次のポジションの仕事をもらうという行動をとることでした。
神様が唯一平等に扱っているのが「時間」だと思います。
その平等に与えられた時間を自分にとって有意義な時間にできるかは自分で決められる。
当時は自分の成長のために時間を使うことを考えて、我武者羅に行動しました。
3年後。
宣言通り、目標を達成することができました。
これら自身の経験を通して、
目標を叶える為にモチベーションを高く保ち、行動を起こし経験を積み、成長することが『ワクワク、ドキドキ』を感じながら仕事に取り組むことができる方法なのではないかと考えます。
最後に今、私が感じる『働く』ということについて。
もし自分が家出して、人の家に上がり込み、毎日食事をいただくのですが、それが朝昼晩毎日カレーだったらどうするだろうと思ったことがありました。
他人の家に上がり込んでいる訳ですから、「またカレー?」とはもちろん言えません(笑)
ただ、もしも身内。
家庭で用意してくれる食事が毎回カレーだったとしたら。
「またカレーか・・・」
家族には口を滑らせてしまうかも知れません。
そんなことを考えていたら、唯一正直にいられる場所が私にとっては家族だということに気がつきました。
他の場所ではすべて気を配りながら過ごしていると感じたのです。
家族とは本当にありがたい存在です。
休むことができる場所があるから、またドキドキ、ワクワク。
モチベーションを高く保ち働くことができるのではないかと思います。
自分にとってモチベーションを高めることができる目標、そして心休める場所を見つけることが、良い仕事ができる、『働く』ことに向けての原動力になるのではないかと考えます。